
前回までの復習はこちら!
今回は「経営指標の見方と考え方」になります!
目次
数字をモニタリングする意味
生活の中で無意識に数字をモニタリングしている。

たとえば、毎朝、出勤する場面を考えてみましょう!
- 出勤する時間(数字)に合わせて目覚まし(数字)をかけて起きる。
- 出勤する時間(数字)に合わせて時計(数字)を見て準備をする。
約束の時間や遅れたくない、守りたい時間がある時は意識せずに出発する時間や電車の時間など(モニタリング・目安とする数字)を決めて行動しているのではないでしょうか?
測定することで計画を立てることが出来、修正出来る。
訪問看護では、翌月の訪問スケジュールはある程度決まっていると思います。
よって、今が8月の場合、「9月は大体このくらいの売上かな?」と予測することができるはずです!
このように予測することで、

「少し赤字になりそうだな!」
「もう少し新規の利用者を獲らないといけないな!」

「このくらいで損益分岐点かな?」
など、感じることができるはずです。
過去、現在から未来を予測できる。
さらに、経験を積むことで、過去・現在から未来を予測できるようになるはずです!
過去:「8月の売上がこのくらいだった」
現在:「9月の売上はこのくらいかな?」
未来:「10月の売上はこのくらいになりそうだ!」
どんな数字をモニタリングしていますか?

- 顧客数
- 紹介数
- 一人当たりの回数
- 新規数、終了者数
- 売上
- 医療保険と介護保険の割合
- 緊急時訪問看護加算の契約の割合
・・・など
上記に挙げたような数字を決めているのであれば、なぜ、モニタリングする数字をその数字に決めていますか?
ブロックパズルの中からモニタリングすべき項目を読み解こう!
- 経営者
- スタッフ
それぞれが大切にしている数字は、ブロックパズルの中で、どこか分かりますか?
利益が残らないと事業が継続できないため、事業を継続できるようにする「利益」が大切となります。
「お給料がたくさんもらえる方が嬉しい!」という人が多いと思うので、「人件費」となります。
上記のように経営者とスタッフによって大切にするポイントが違うため、スタッフに数字の話をしていても危機感が伝わらない、温度差がある、と言ったことが起きるのです。
上記の点を踏まえ、
- どうやったらスタッフに納得してもらえるか
- スタッフに理解してもらい易くするためにどの順番から伝えるか
などを考えながら目的や目標、そのためのアクションプランを考え伝えていく事が大切です。
では、それぞれが大切にしている利益、人件費を良くしていくために何を見る必要があるでしょうか?
売上の構成要素を覚えてますか?
そこで大切なのことが、それぞれの構成です!
「売上=単価×数」ですが、「単価」「数」を因数分解した場合、その構成要素は何か覚えていますか?
モニタリングすべき代表的な項目

参考にしてみてください!

その他にモニタリングしている項目は以下の通りです!
- 要介護、要支援
- 医療、介護、自費 …など
- スタッフ別訪問件数
- チーム別訪問件数、時間数
- スタッフ別ケア比率 …など
一人当たりのスタッフが労働時間に対して、どのくらいケアの時間に割いているか?ということです。
訪問だと70%以上だと重いと感じると思います。
できれば、50・60%以上を目指したいきたいものです。
数字の表とグラフでは伝わり方が違う!

あなたは、「数字の表」と「グラフ」どちらが分かりやすいですか?
人によっては、「数字の表」の方が伝わりやすい人もいれば、「グラフ」の方が伝わりやすい人もいます!
事業所内に開示するときは、多くの方が理解できるように「数字の表」と「グラフ」で両方で実施することをオススメします!
おまけ:ブロックパズル入力シート

下記よりダウンロードして活用してみてください!
↓ダウンロードはこちら↓

「経営指標の見方と考え方」について理解することができましたでしょうか?
もし既に数字を見ていた場合も、自身のステーションに当てはめて経営指標を考えて直してみてください!

















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今回は看護師のための経営数字力講座「経営指標の見方と考え方」についてお話しさせていただきます。