精神科訪問看護は対症療法と考えてみる
対症療法とは病気の根治を目指す治療ではなく、つらい症状を和らげる治療になります。
風邪症状やがんの痛みなどのつらい症状を和らげるために薬物療法を行いますが、症状の程度や副作用の出方などによって、薬剤の使用方法が異なっていきます。
精神科訪問看護の支援も、対症療法と似ています。
精神障がいの多くが未だ原因不明で、利用者さんによって性格や考え方、精神症状も異なるため、オーダーメイドの看護が必要になってきます。
そのため、精神科訪問看護の「やり方」ではなく「あり方」を学ぶと良いと考えます。
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精神科の訪問看護について紹介させていただいています。
第1回の講座では、精神障がいの捉え方からアセスメントのさわりまでを簡単に説明させていただきました。
第2回では、精神障がいを持つ人の看護のやり方ではなく、あり方について紹介していきます。
精神科訪問看護において大事にするべき、知っておくべきポイントについて、学んでいきましょう!