脱水への対応②〜脱水の種類と症状〜

Ns辻本

今回のテーマは「脱水への対応」です。

第2回目は、脱水の定義、種類と症状について説明していきます。

 

脱水の種類

 

脱水の定義と種類

脱水とは・・・体内の水分が減少した状態

①細胞外液の欠乏(水と塩):ナトリウム欠乏性脱水

②自由水の欠乏(水):水欠乏性脱水

 

では、細胞外液と自由水は一体身体のどこに、どれくらいあるのか見ていきましょう。

 

自由水は細胞外、内を自由にいききできるという意味で自由水と呼んでいます。

 

Ns辻本

水分量は年齢や体型により異なるので注意が必要です。

肥満の方は、体重における脂肪が多いため水分量は少なくなります。

 

脱水の要因

 

脱水はどうして起こるのでしょうか?

 

 

Ns辻本

脱水の要因としては、水分摂取不足もしくは、下痢嘔吐・発汗等の喪失過剰による2つの要因が考えられますね。

 

脱水の症状と評価

脱水の症状について見ていきましょう。

これらの症状に加えて、第1回で話したショックの兆候がないかも必ず確認しましょう!

 

 

 

それぞれの補足説明

口渇感・・・Naが濃くなると、喉が渇くため生じる。高齢者は口渇中枢が衰えているので注意。

腋窩部の乾燥・・・エビデンスレベルが高いため必ず見る。

ツルゴール低下・・・高齢者は水分量が少ないため、前額部で評価するとわかりやすい。

尿量や性状・・・量濃縮尿、尿量低下

 

動画で勉強する

 

Ns辻本

第3回では、脱水の対応方法、輸液についてお話ししていきます。

これまで話した緊急時の対応や脱水の症状も含めて統合的なお話しとなりますので、ぜひご覧ください!

 

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