訪問看護は提供拒否の禁止!?拒否できる正当な理由とは?

 

 

訪問看護の新規申し込みがあった場合、断ることはできますか?
それとも、依頼があったら必ず引き受けなくてはいけませんか?

 

 

訪問看護の利用の新規申し込みは、訪問看護ステーションを運営する管理者、経営者だけでなく一般職員にとってもありがたいものです。

しかし、様々な事情により、手放しで喜ぶことができない場合もあります。

 

指定訪問看護の運営に関しては、令和2年3月5日に厚生労働省が交付した「指定訪問看護の事業の人員及び運営に関する基準についての一部を改正する省令」により定められています。

今回は、その省令に記載されている「訪問看護の提供拒否の禁止」について解説していきます。

 

 

この記事でわかること

 

  1. 訪問看護の新規申し込みを断りたい時とは?
  2. 訪問看護は提供拒否の禁止!?
  3. 訪問看護の提供を拒否できる理由とは?
  4. 訪問看護の提供が困難な場合の対応は?
    • お断りする際には真摯な対応を
    • 他事業所を紹介する時には責任が伴う
    • すぐに断らず経験値を積むことも大切
  5. まとめ

 

 

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ABOUT US
石澤 明日香
埼玉県在住/看護師/急性期総合病院にて6年勤務後、訪問看護ステーションで5年半勤務。令和4年9月に訪問看護ステーションアスエイドを開設、代表取締役兼管理者を務める。そのほか重度訪問介護事業所にも所属し介護士として障害を抱える方への支援や訪問看護に特化したブログ「ウチくる看護」の運営を行う。/趣味は料理とホームパーティ