子育て中の訪問看護師の悩みを5つ紹介します!

子育て中でも訪問看護師を続けられるの?
子育て中の訪問看護師はどんな悩みがあるの?

子育てをしながら働いていると、悩みはつきものですよね。

現在私も、1歳の子を育てながら働いています。

初めての子育てで、わからないことばかりです。

仕事と子育ての両立は、日々悩みが尽きません。

今回は、子育てをしながら訪問看護師をしているとどのような悩みがあるのかご紹介します!

 

子育て中の訪問看護師の悩み5選

子育て中の訪問看護師の悩みを、5つに分けてご紹介します!

 

オンコール業務

 

訪問看護ステーションにおけるオンコール業務とは、利用者さんの急変等に備えて24時間緊急対応ができるように体制を整えて待機することです。

夜間でも緊急の電話に対応したり、必要時には利用者さん宅を訪問して対応をします。

訪問看護療養費実態調査(令和2年)によると、全国の訪問看護ステーションのうち、約88%が24時間対応体制加算を届け出ているとのことでした。

このことから、ほとんどの訪問看護ステーションではオンコール業務があるため、子育て中でもオンコール業務ができるのか不安ですよね。

また、オンコール業務の出動の時には、誰に子どもを預かってもらうかで悩みます。

このような場合の解決策としては、こちらに詳しく書かれていますので、参考にしてみてください!

 

時間に追われる

 

子育て中は、日々の業務と家事と育児と、何かと時間に追われてしまいます。

子どもが小さければ、手がかかることが多いため、時間の余裕がなくなってしまいがちです。

特に出勤前の朝は、慌ただしく過ぎていきます。

出発する時間になってから何故かハプニングが起きやすく、定刻通りに進まず時間に追われてしまいます

さらに仕事が終わってからも、家事と育児に追われ、なかなか自分の時間が取れなくなってしまいます

自分の時間が取れないことで、スキルアップのための時間を作れないということもあります。

このように、予定通り進まないのが育児です。

ハプニングはつきものと思い、できるだけ余裕を持った行動を心がけたいですね。

また、家事の時短テクニックを身につけておくとスムーズです。

家族や職場の協力も必要です。

まずは、理解ある人に相談して、頼ってみると良いでしょう。

 

子どもの体調不良

 

子どもの体調不良時には、仕事を早退して迎えに行くことや、休んで看病が必要となります。

子どもは、よく熱を出してしまいます。

熱が出たり、保育園などで流行っている感染症にかかると、預けられず看病が必要です。

また、朝は登園できても、熱が出てきてお迎えに行かなければいけない時もあります。

「昨日の夜までは調子が良かったのに・・・」なんてこともありますよね。

また、子どもの体調不良は、子ども自身うまく伝えられないこともあり、親は不安となります。

さらに、回復するまで多い時で1週間前後休まなければいけないこともあります。

このように、急な休みや早退に対して、思うように働けずに悩んでしまいます。

子どもの体調不良は、仕方がない部分もありますが、できる限り感染対策をしておくと、体調不良になることが減ってきます。

感染対策として、手洗いうがいや除菌を子どもと一緒に習慣化しておくと楽になります。

 

自分自身の体調

 

仕事と家事、育児に追われていると、自身の体調の悪さに鈍感になってしまいがちです。

特に女性は、出産後のホルモンバランスの崩れや自律神経の乱れによって体調不良を引き起こしやすくなります。

睡眠時間の確保も大変です。

子どもがなかなか寝付けなかったり、夜泣きがあったりと、睡眠時間が確保しにくい環境です。

それでも朝起きなければいけない時間は一緒です。

睡眠時間が確保できないと、体調も悪くなりやすいですよね

さらに、子どもの看病をしていると、うつってしまうことがあります。

子どもの病気は、大人は治りにくいことが多く、子どもよりも症状が長引いてしまうことも多いものです。

このように、子どもの体調のことだけでなく、自分自身の体調でも悩みやすいです。

疲れを感じたり、体調が優れない場合は、しっかり体を休めましょう

家事や育児の負担を少しでも減るように、パートナーや両親、時には公的なサービスなどを利用すると良いと思います。

 

人間関係

 

仕事を休んでしまうと、他の人に迷惑をかけてしまっているのではないかと罪悪感を抱きやすいですよね。

罪悪感を抱いていると、周りのスタッフとの間に壁を感じ、コミュニケーションが円滑にできなくなってしまいがちです

コミュニケーションが円滑にできていないと、他のスタッフとの情報共有が遅くなってしまいますね。

例えば以下のようなことがあります。

  • 利用者さんの情報を「こんなことで連絡しても良いのだろうか」と悩み連絡が遅くなってしまう
  • 報告をするのに気を使ってしまい、後回しになってしまう
  • 聞きたいことがあっても、聞いていいかわからずそのままになってしまう

 

このように、気軽に連絡が取れない関係になってしまうと、インシデントやアクシデントに繋がる可能性も出てきます

また、あってはいけないことですが、嫌味を言われるということも、ゼロではないかもしれません。

このように人間関係での悩みも出てくることがあります。

まずは、一人で抱え込まず、相談できる人を頼りましょう。

誰かに話すだけでも、心のゆとりができます。

それでも解決し難い問題は、職場の上司に相談をしたり、外部の相談窓口などを活用しましょう。

 

まとめ

子育て中の訪問看護師の悩みを挙げました。

子育て中は、悩むことが多く、仕事と育児の両立はさらに大変です。

しかし、訪問看護は子育て世代にも生活にあった働き方が可能です。

さらに心強いことに、訪問看護の職場にはベテラン看護師さんもたくさんいます。

子育て中の看護師さん、一緒に訪問看護を盛り上げていきましょう!

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ABOUT US
石川 成美理学療法士
理学療法士/愛知県在住/総合病院、地域活動を経て現在は訪問看護ステーション勤務/訪問看護でリハビリをしながら広報を担当/子育て中/職場の働きやすさ改革中/趣味は旅行