訪問看護師に向いてる人の性格を10パターン紹介します!

 

Ns

訪問看護師をやってみたい!でも、自分に向いてるか不安。

訪問看護師に向いてる性格ってどんな人なんだろう?

私にも訪問看護は務まるのかな?

 

そんな悩みはありませんか?

 

そんな悩みがある方には是非、読んで欲しい記事です!

 

2007年に超高齢社会に突入した日本。

入院日数の短縮化や病床数の削減で、施設への入所や在宅療養される方が増えました。

これに伴い、訪問看護の利用者数は急速に増加しています。

 

訪問看護の求人を目にするなど、どんなものかと興味はあっても、これまでとは違う環境で看護をしていけるのか不安に思う方も多いはず。

 

ここでは訪問看護師に向いてる性格を10パターン紹介していきます!

参考にしてみてください。

 

訪問看護師に向いてる人の性格を10パターン紹介

 

Ns上妻

訪問看護師に向いてる人の性格を10パターン紹介します。

これから訪問看護をやりたいと思っている人は是非、自分に当てはまっているか確認してみてくださいね。

 

では、早速お伝えしていきます。

 

落ち着いている人

訪問看護をしていると、急な変化が起きていることもあります。

 

例えば、以下の通りです。

  • 普段より熱が高い
  • 普段より顔色が悪い
  • 顔に内出血痕がある
  • とても痛がっている

 

また、家族から連絡を受けて夜間にオンコール対応することもあります。

  • 苦しそうにしているのだけれど、救急車を呼んだ方が良い?
  • 吐いてしまったんだけどどうしたら良い?

 

そんな時にもパニックにならずに必要な対応ができる人は訪問看護師に向いているといえます。

急性期病棟などで急変対応の経験がある場合は、在宅での判断にも大変役立ちます。

 

一人一人と向き合う看護をしてみたい人

 

病院の勤務では受け持ちが1人ということはなく、同時に複数の患者さんのことを考えて忙しく動いていて、関係ができる間もなく退院されてしまうということも多くあります。

 

一方、訪問看護ではその訪問時間はその方だけのものです。

また、短期の入院とは異なり、長いお付き合いになる事がほとんどなので、お一人お一人に向き合って看護をすることができます。

自分の看護観を見つめなおす、とてもいい機会となる事でしょう。

 

臨機応変に対応できる人

在宅の環境では病院とは異なり、何でもそろっているわけではありません。

自宅にあるものを利用して処置するなど柔軟な対応をすることもあります。

自分でその場その場で最善の判断しながら動けることはとてもよい要素と言えます。

 

工夫が好きな人や臨機応変に対応できる人は是非、訪問看護の世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。

 

相手の話をよく聴ける人

訪問看護では、利用者さんや家族の意向がとても大切になります。

自分のしたい看護を押し付けるのではなく、話をよく聴くことでニーズを捉え、人間関係を構築しながら、希望に沿った看護をプロとして提供させていただくことができます。

また、普段のコミュニケーションの中から同僚の看護のテクニックなども得て、参考にできるのは聞き上手さんの特徴です。

 

 

人とのかかわりが好きな人

 

訪問看護では家族、訪問先の施設の方、ケアマネジャーなどたくさんの方と関わることができます。

 

例えば下記のようなことがあります。

  • 訪問看護ステーション内でリハビリ専門職と連携する
  • サービス担当者会議で多職種と協働する
  • 福祉用具業者と連携をする
  • 訪問介護(ヘルパー)と連携を図る
  • デイサービスと連携をする

 

新しい人と出会ってみたい、いろんな人と話してみたい、という方にピッタリではないでしょうか。

 

時間の調整が上手い人

訪問看護は限られた時間の中で必要な処置等をしていくことが求められます。

訪問が長引いてしまうと、次の利用者さんのお宅に行くのが遅くなってしまいます。

どのような配分で時間内に必要な看護を提供するか、優先順位をつけながら動けることが重要となります。

タスク全体を把握して時間を考えながら動くことに慣れている人には向いています。

 

チームワークを大切にできる人

 

一人で在宅に訪問して看護をしていく訪問看護ですが、毎回自分が必ず同じお宅に訪問できるわけではありません。

誰が訪問してもベストの看護ができるように、しっかりと情報を共有しておけることはとても大切です。

訪問看護ステーションの他のスタッフへの申し送りなどがしっかりとできることも訪問看護に向いてる人の条件の一つだと思います。

 

一人の時間を大切にする人

訪問看護では移動中や休憩の時間など、一人になる時間が多いです。

時にはゆっくりと一人の時間を過ごすことが好きなひとにはホッとできるひと時となりそうです。

 

病院などの勤務では基本的にいつでも誰かと過ごすことが多いと思います。

「たまには一人になりたいな」という性格の人は訪問看護に向いてるかもしれませんね

 

ホウレンソウ(報連相)を大切にできる人

訪問看護が初めてだったとしても、困ったときや必要時にしっかりと管理者や先輩看護師に相談ができれば解決できることもたくさんあります。

不安なまま自己判断しすぎずに、報告ができることは、今後の全体の看護の向上にもつながります。

どこの職場でも同様ですが、報告・連絡・相談(ホウレンソウ)は大切にしていきたいですね。

 

看護以外の業務にも興味がある人

訪問看護ステーションによっては、書類に目を通したり、事務仕事をしたりすることもあります。

また、多事業所との連携や日々の評判が、別の利用者さんを紹介していただくことに繋がったりと、営業要素も十分にあります。

病院での看護師の仕事ではできないような経験に興味がある人にはとてもおすすめです!

 

 

先輩Ns

看護師として働いてきた中で当てはまるものがあったのではないでしょうか。

病院や施設での環境とは異なり、慣れないことも最初は多いと思いますが、これまでの経験を活かしながら、徐々に自分で様々な事を判断していけるようになってきます。

最初は先輩との同行で、しっかりとトレーニングを受けてから独り立ちする訪問看護ステーションが多いので不安でも大丈夫。

在宅看護にはこれまで味わったこともないようなやり甲斐がたくさんあります。

一つでも当てはまる項目があった方、ぜひ訪問看護師の世界で活躍してみませんか。

 

ブランク

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