訪問看護で持っていると便利なアイテムとは?訪問バッグに入れておきたいアイテムを紹介します!

訪問看護で働く看護師さんは、どのようなアイテムを訪問バッグに入れていますか?

訪問看護では、訪問バッグに物品を入れて利用者さん宅へ伺います。

訪問先から事業所が離れている場合には、すぐに事業所に戻ることはできません。

そのため、訪問バッグはいつもたくさんの物品を入れて移動している看護師さんが多いのではないでしょうか。

今回は、訪問看護で持っていると便利なアイテムを紹介します。

訪問看護に初めて就職する看護師さんや、訪問バッグに何を入れておくと便利なのかお悩みの看護師さんは、ぜひ参考にしてください。

 

訪問看護で持っていると便利なアイテムとは?

訪問看護の仕事をする際には、事業所から貸与された基本的な物品を訪問バッグに入れて訪問することが多いです。

基本的な物品は、バイタルサインを測定するための体温計、血圧計、パルスオキシメーター、聴診器があります。

そのほかにも、爪切りや防水エプロンなど清潔ケアに必要な物品も貸与されることが多いようです。

訪問看護の仕事を始めてから、私も段々と訪問バッグの中身が増えてきました。

その中でも日々の訪問で便利だと感じたアイテムを業務別に紹介いたします。

 

服薬管理をする際の便利なアイテムとは?

その1 小袋のジッパーバッグ

100円均一で売っている小袋のジッパーバッグは、訪問看護の服薬管理で大活躍します。

訪問看護の利用者さんは、複数の医療機関に通院している場合も少なくないため、各医療機関から処方を受けていることがあります。

一包化されている場合にはホチキスでまとめやすいですが、ヒートの服薬を1日分ずつ分ける場合にはジッパーバッグに入れるとバラバラとせず便利です。

ジッパーバッグは利用者さんの手先がうまく動かないなど取り出しに問題がある場合、取り出し口を少しカットすることで開きやすくなります。

 

その2 油性ペン

 

服薬管理を行う場合には、油性ペンがあると大変便利です。

一包化された袋に油性ペンで日付を記載したり、小分けしたジッパーバッグに服薬する時間を記載することで服薬管理がうまくいくことがあります。

時には一包化された袋にポジティブなメッセージを記載し、服薬継続の意欲を高める方法を行うこともあります。

 

その3 付箋、便箋

 

訪問看護の服薬管理を行う際には、服薬を継続できるような支援が必要です。

そのため、付箋で注意喚起を図ることで服薬を忘れる回数が減ったことがあります。

また、服薬状況や身体状況を主治医に共有するため、受診時に訪問看護からの手紙をお持ちいただくこともあります。

小さな便箋を持参していると、その場で主治医への手紙を作成することもできるため、私はいつも訪問の際には持ち歩くようにしています。

 

清潔ケアをする際の便利なアイテムとは?

その1 ディスポの手袋、エプロン

 

訪問看護で清潔ケアを行う際には、ディスポの手袋やエプロンを持っていると便利です。

特にエプロンはケアの際に防水シーツの代わりに使用することもできます。

手袋は消費することが多く、不足しないよう余分に持っているといざという時に安心です。

 

その2 レジャーシート

 

レジャーシートは、訪問看護で清潔ケアを行う際には役立ちます。

足浴時にバケツの下に敷いたり、温水を入れたボトルの下に敷いたり利用者さん宅で水を扱う際には敷いておくとこぼしてしまった際に慌てずに済みます。

レジャーシートは100円均一などで安価に手に入れることが可能で、使用後には除菌シートで拭き取り乾かしておくことで繰り返し使用することができます。

 

その3 食品用油

口腔ケアを行う際によく使うのは口腔保湿ジェルですが、利用者さん宅で急遽使用したい場合にはお持ちでないことが多いです。

その際に代用できるのが食品用の油です。

特に、太白ごま油やオリーブオイルは、口腔内の保湿力が高く自宅にあることが多く活用しやすい物品です。

看護師が小分けにして持ち運ぶ際にも、安価で用意しやすいです。

※各種オイルを使用する場合には、食物アレルギーの有無を確認してください。

 

処置をする際の便秘なアイテム

その1 新聞紙

訪問看護では、点滴などの医療処置や排便コントロールのために浣腸や摘便を実施します。

その際に出た医療廃棄物や汚染されたおむつ類は、新聞紙に包んで可燃ごみとして破棄することをお勧めします。

匂いもれを防ぐだけでなく、目隠しとなるため利用者さんの治療の内容を近隣の住人に流出することも避けられます。

特に箱型に折っておくと、訪問先でゴミをどんどん入れていくのに便利です。

 

その2 テープ類の代替え品

 

創部の処置の際にはテープ類があると便利ですが、外傷の手当てなど急な処置が必要な場合には代替え品を使用する場合もあります。

皮膚に直接貼付する場合を除けば、安価なテープを使用しても問題ありません。

急な処置の場合にはビニールテープ、絆創膏などは安価で活用しやすい物品です。

また、上下肢のガーゼや包帯を固定する場合には、ネットの代わりにストッキングや靴下を使用すると外れにくくテープも使わずに固定することもできます。

 

その3 ペットシーツ

訪問看護で行う処置時の洗浄や浣腸の実施時には、ペットシーツがあると便利です。

ペットシーツはおむつよりも安く手に入り、吸収力も十分にあります。

また、おむつよりも薄くかさばらないため、持ち運びもしやすく訪問バッグの中に数枚入れておくと重宝します。

 

まとめ

 

今回は、訪問看護で持っていると便利なアイテムについて解説しました。

訪問看護を始めたばかりだと、訪問バッグに何を入れておくと便利なのか想像がつかないことが多いです。

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ABOUT US
石澤 明日香
埼玉県在住/看護師/急性期総合病院にて6年勤務後、訪問看護ステーションの管理者として立ち上げから3年半勤務。現在は訪問看護ステーションで常勤スタッフとして勤務しながら、重度訪問介護事業所にも所属し介護士として障害を抱える方への支援や訪問看護に特化したブログ「ウチくる看護」の運営を行う。/趣味は料理とホームパーティ