訪問看護ステーションを開設するには、法律で必ず法人登記(会社登記)を行うよう定められています。
しかし、「そもそも法人登記ってなに?」、「どうしたら法人登記ができるの?」と疑問がある方も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、これから訪問看護開設を考えている方に向けて法人登記とは?、法人登記に必要なもの、法人登記の申請方法について解説していきます。
ぜひ、参考にしてください。
目次
会社登記(法人登記)とは?
会社登記とは、会社名(訪問看護ステーション名)や会社の所在地(訪問看護ステーションの住所)、事業目的など会社にまつわる情報を法務局に登録し一般の人が見れるようにすることです。
訪問看護ステーション(会社)の会社登記は、法律で必ず行うよう定められていますので、訪問看護ステーション開設の際は必ず会社登記を行う必要があります。

会社登記は、法律遵守、訪問看護ステーションの信頼性向上のためにも大切な役割を果たす大事な手続きです。
訪問看護ステーション開設時は、必ず会社登記を行いましょう。
会社登記に必要な物は?
会社登記を行うにはまず必要書類を用意する必要があります。
ここからは、会社登記に必要なものをご紹介します。
→設立登記申請書は法務局のホームページからダウンロード可能です。
●定款
●登録免許税納付用台紙
●発起人決定書
●代表取締役の就任承諾書
●取締役の就任承諾書
●監査役の就任承諾書
●取締役の印鑑証明書
●印鑑届書
●出資金の払込証明書
●登記すべき事項を記載した書面又は保存したCDーR
以上を用意すると会社登記に必要な書類は用意できます。
会社登記の申請方法を解説
会社登記は、地域の管轄法務局にて行います。
管轄法務局が違っていると、会社登記は行えないのでまずは法務局の「管轄ご案内」から自分の地域の管轄法務局を確認する必要があります。
会社登記を申請するには大きく分けて以下3つの方法があります。
●法務局の窓口で申請する
●法務局に書類を郵送し申請する
●webにて申請する
ここからは、会社登記の3つの方法を詳しく解説していきます。
法務局の窓口で申請する
管轄法務局の窓口に、会社登記に必要な書類を持参すると会社登記の申請が可能です。
書類に不備がなければ、申請から1週間程度で会社登記が受理されます。
書類に不備があった場合は、書類の訂正が必要になりますので法務局に出向いたときは職員に書類に不備が無いか確認してもらうと良いでしょう。
法務局で書類を郵送し申請する
会社登記は、法務局に書類を郵送することでも可能です。
書類に不備があった際には、法務局に直接出向き書類を訂正するか、再度書類を訂正し郵送で書類を直す必要があります。
郵送だと、書類の訂正に時間がかかるので書類に不備がないか何度も確認して提出しましょう。

webにて申請する
法務局が準備したシステム「登記ねっと 供託ねっと」を利用するとweb上からの会社登記も可能です。

「登記ねっと 供託ねっと」を使うには専用のシステムをダウロードしなければなりません。
また、電子署名を求められるため電子署名や電子証明書を用意しておく必要があります。
しかしこちらは、書類に不備があった場合もweb上で訂正が可能なので無駄な手間がかかりにくい申請方法と言えます。
登記申請ができたら。「登記事項証明書(登記簿謄本)」と「印鑑証明書」の取得が必要
登記申請ができたら「登記事項証明書(登記簿謄本)」と「印鑑証明書」の取得を行う必要があります。
なぜなら、税務署の手続きを行う際や訪問看護ステーションの講座開設の際には登記事項証明書の提出が求められるからです。
では、「登記事項証明書(登記簿謄本)」と「印鑑証明書」を取得するにはどうすればよいのでしょうか?
「登記事項証明書(登記簿謄本)」と「印鑑証明書」の取得は、会社登記同様、以下の方法で可能です。
●直接管轄法務局に行き取得手続きを行う
●郵送で行う
●web上で行う

まとめ
今回の記事のまとめは以下の通りです。
●会社登記は訪問看護ステーション開設時には必ず必要
●会社登記とは、会社の情報を法務局に登録すること
●会社登記の申請手順としては、「法務局にて直接申請する」、「郵送で申請する」、「オンラインで申請する」の3つの方法がある
●会社登記が完了したら「登記事項証明書(登記簿謄本)」と「印鑑証明書」の取得を行う必要がある。
今回は、訪問看護ステーション開設に必ず必要な会社登記について開設してきましたがいかがだったでしょうか?
会社登記は、訪問看護ステーションの信頼性を向上させ様々な手続きを円滑に行うために重要な役割を果たします。
訪問看護ステーション開設時は忘れずに会社登記を行いましょう。
この記事が、訪問看護開設について考えるみなさんのお役に立てるとうれしいです!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!























