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集団浅慮の復習
集団浅慮は、「集団思考」や「グループシンク」とも呼ばれています。
以下のように定義されています。
ちなみに、現代心理学辞典には、以下のように記載されています。
また、集団浅慮はいくつかの条件が重なった時に発生しやすいといわれています。
集団浅慮が起きやすい条件として、4つ挙げられます。
- 集団凝集性が高い
- 外部情報が入らず、閉鎖的で孤立している
- 特定の人の権力が強い
- 高いストレス状況にある
集団浅慮の具体的な事例としては、以下の3つが有名です。
- チャレンジャー号爆発事故(NASA)
- コロンビア号爆発事故(NASA)
- ケネディ政権下で起きたピッグス湾事件(アメリカ)

バズ・セッション法
バズ・セッション法は、ミシガン大学のフィリップス教授によって提唱された集団学習法の一つです。
ちなみに、名前の由来ですが、バズ=蜂の羽音のことです。
ディスカッション中のワイワイ・ガヤガヤといった音が蜂の羽音を連想させることから、バズ・セッションという名前がついています。
その手順は以下の通りです。
- 集団を少人数のグループに分ける
- 小グループで話し合う
- 出た結論を持ち寄って全体で話し合い、合意形成をする
では、具体的な進め方をご説明します。
- 6人程度のグループとする
- テーマに沿った話し合いを、決まった時間内で行う
6人ずつが6分間話し合う方式がとられたことから、6-6討議(法)とも呼ばれています。
バズ・セッション法の特徴は、以下のようになっています。
- 少人数なので、個人が発言しやすい
- メンバーの発言を否定しない、というルールがある
これらの特徴から、様々な意見が述べられ、より多角的な評価を行うことができるようになっています。

エキスパート法
エキスパート法は、その道のエキスパート(熟達者)を外部から呼んできて、意見を述べてもらう方法です。
客観的な外部意見を取り入れることができます。
社外のコンサルタントといったものがイメージしやすいと思います。

外部からの意見や新しいアイデアに対してオープンでいられるように意識していきましょう。
まとめ
集団浅慮は、起こりやすい条件を重ねないようにすることが重要です。
今回は、簡単にできる対策として、以下の2つをご紹介しました。
- バズセッション法
- エキスパート法

以上、「みんなで決める」の進め方についてのお話でした。
今回お伝えした対策を実践し、集団浅慮の落とし穴にハマらないようにしていきましょう。
ありがとうございました。
ぜひ、動画の方もご覧ください。


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皆さん、こんにちは!
リアクション公認心理士の岡本雅佳(まどか)です。
今回はチームの意思決定の落とし穴「集団浅慮」に対して、その落とし穴にハマらないための対策についてご紹介します。
チームで物事を意思決定していく上で、重要な視点を解説します。