退院時共同指導料の医療機関と訪問看護ステーションの関係とは?

訪問看護を利用される患者さんが入院中に、入院先の医師や看護師等と患者さんの在宅での療養上に必要な指導を行うことがあります。

退院前カンファレンスといい、訪問看護ステーションに勤める皆さんも参加したことがあるのではないかと思います。

この時に発生する加算を「退院時共同指導加算」といいます。

 

では、私たち訪問看護ステーションは退院時共同指導加算を算定しますが、入院先の医療機関や同席した訪問診療医等はどのような算定を行っているかご存知ですか?

今回は、退院時共同指導料の医療機関と訪問看護ステーションの関係について詳しく解説します。

訪問看護と関連する医療機関の診療報酬について学びを深めることで、より連携を図ることができます。

訪問看護ステーションの管理者さんや、訪問看護の算定を学んでいる方はぜひご一読ください。

なお、この記事で示される看護師等とは、保健師、助産師、看護師、准看護師をいいます。

 

 

この記事でわかること

退院時共同指導料とは?

退院時共同指導料1とは?

退院時共同指導料2とは?

退院時共同指導加算とは?

退院時共同指導料の医療機関と訪問看護ステーションの関係とは?

退院時共同指導を行うことができる施設は?

オンライン参加も可能?

 

Ns上妻
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ABOUT US
石澤 明日香
埼玉県在住/看護師/急性期総合病院にて6年勤務後、訪問看護ステーションで5年半勤務。令和4年9月に訪問看護ステーションアスエイドを開設、代表取締役兼管理者を務める。そのほか重度訪問介護事業所にも所属し介護士として障害を抱える方への支援や訪問看護に特化したブログ「ウチくる看護」の運営を行う。/趣味は料理とホームパーティ