「有料会員イベントレポート」「第14回アンラーン研修(オンライン情報共有ツール)」(2022.4.23)

Ns上妻

みなさんこんにちは!

株式会社ビジケアの代表の上妻(コウヅマ)です。

今回は有料会員様向けのイベントをご紹介させていただきます!

ビジケアの有料会員約200名(R4年4月現在)登録してくださっており、定期的にイベントを開催しています。

今回もたくさんの方にお集まりいただき、色々なお話をすることができました。

色々な方と対話をすることで、気持ちを共有でき、思考も整理できる素敵な場となっています。

 

第14回アンラーン研修(皆さんはどうしていますか?事業所の情報共有ツールについて)

 

Ns野代

今回は令和4年4月23日に開催いたしました第14回交流イベントの紹介です。

約2ヶ月ぶりに開催のアンラーン。久々に顔を合わせる中で「ご無沙汰しています」といった言葉が飛び交いほっこりしました。

毎回盛り上がり、学びを得ることができる「アンラーン」。

第14回がどのようなものか潜入レポートしてきました。

 

前回のアンラーンはこちら

アンラーン

 

アンラーンとは

アンラーンとは「学びほぐし」のことです。

 

ビジケアのアンラーンでは皆様が気になるテーマを題材に、会員の皆様との自由な対話を行うことで、新たな学びや気付き、自身の課題の解決の糸口をみつけることを目指しています。

 

人は様々な場所でたくさんのことを学びます。そして学び続けるために

Learn(ラーン) ⇒ Unlearn (アンラーン)⇒ Relearn(リラーン) を繰り返しています。

一旦学んだことを学びほぐしして(アウトプットと言い換えても良いですね)、思い込んでしまっている知識を学びなおします。

今回のイベントにも現役の訪問看護の経営者・管理者の方、特定看護師やこれからの開業を予定されている方、ビジケア運営メンバーなど、多種多様な人が集まって対話をしました!

お料理をしながらの気軽な参加や、耳だけ参加ももちろんOK!

学びの場が安全な場所であるように、今回も対話のルールはこちら。

 

対話のルール

①ゴールを1つに絞らない

②相手の意見を否定しない

③相手の発言を鵜呑みにしない

④発言と傾聴を楽しむ

⑤モヤモヤすることを恐れない

 

今回のテーマ「事業所のオンライン情報共有ツール

 

コロナ禍で一気に普及が進んだオンライン情報共有ツール

Google、Microsoft、LINE等多くのツールがある中でどれを使ったら良いのかわからない。それぞれの実際の使い勝手はどう?メリットは?デメリットは?等をお考えの方は多いのではないでしょうか。

そんな思いのを持っている方々総勢11名の参加者がありました。

経営者視点でオンライン情報共有ツールを導入している方のご意見、現役管理者目線で運用している中で感じた良し悪しなど多くのご意見、ディスカッションが繰り広げられていました。

 

実際の話し合った内容(一部抜粋)

そもそも、オンライン情報共有ツールとは何なのか?何の為に使用するのか?から始まりました。

 

情報共有ツールの利用目的

①コミュニケーションの促進

②業務の効率化

③ノウハウの蓄積

 

参加者の方々が実際に運用しているツールは以下でした。

 

情報共有ツール

①teams(Microsoft社)

②ハングアウト(Google社)※現在はGoogle chatという名称に変更

③メディカルケアステーション(MCS)

④ChatWork

⑤Slack

⑥BAND

⑦LINEまたはLINEワークス

 

LINEは身近で、使用している人も多いですが、問題なのはセキュリティー。LINEは急なお休み連絡や、個人情報以外の報告に留め、個人情報を含むやりとりはLINEワークス等を活用している事業所さんが多かったです。

意見交換を聞いている中で、利用者さんの個人情報の取り扱いに対する参加者皆さんの意識の高さが伺えました。

その他のツールでは勤怠管理に「KING of Time」の導入や、訪問スケジュールに「kintone」、カイポケとの連携で「ZEST」についての情報交換もありました。

Googleレンズの活用方法や、音声入力の推奨、有料の「アルリット」を活用したケース等の話も盛り沢山です。

より詳細な内容を知りたい方は是非ビジケアの有料会員になっていただき、こちらのアンラーンのアーカイブ動画を見ていただけたらと思います。

あっという間の1時間30分。終了後、参加者の方からまだまだ質問し足りないです!とお声をいただきました。

時間が足りないと思わせる内容もビジケアのアンラーンの特徴です。

 

みなさんの意見を共有

活発な意見交換があり、耳だけ参加の方、意見を出し合った方も学びが深かったと思われます。

通常の業務に追われ、業務改善まで手が回らない経営者や管理者は多いと思います。しかし、逆の発想で、まずツールを活用することで業務改善となり、通常の業務で時間が捻出できる。その捻出した時間で各々するべき仕事ができるのではないでしょうか。

便利なツールは数あれど「使うことが目的ではなく、何の為に活用するのか?その視点がとても重要である」といった内容で締め括られていました。

 

 

ビジケアのアンラーンでは「こんなことを今さら聞いてもいいのかな?」「いいこと言わないといけないのかな?」なんて全く思わず、お気軽にワイワイと楽しく対話しながら実施できることを目指しております。

ビジケアの有料会員に登録すると、今回のようなイベントにも無料で参加することができます。

参加できなくても、基本的に動画は共有させていただきます。

 

下記のような方々におすすめです!

・「管理者、経営者の仲間が欲しい!」

・「現場で色々今悩んでいる!」

・「全国の皆んなと話し合いたい!」

・「経営者、管理者として色んな考え方や意見を知りたい!」

顔を出さなくても、耳だけ参加でも、もちろんOK!

 

次回イベントのお知らせ

 

Ns上妻

次回のイベントは下記の通りです。

・令和4年4月29日

「行列ができる訪問看護ST.における採用と教育の仕組みづくり〜3年2ヶ月で年間応募者100名超え&離職率0%〜」

どこの事業所も採用については悩まれることが多いと思います。そのような中で緻密な戦略から止まない応募者がくる訪問看護ステーションのお話は一読の価値あり。

ビジケアの有料会員に登録すると、毎月質の高いイベント&セミナーに無料で参加することができます!

この機会に是非、ご検討ください。

ビジケアの有料会員登録について

 

もう一点お知らせがあります。

 

Ns野代

ビジケアではこの度訪問看護ステーションの管理者になりたての方々、これからなる予定の方、管理者を目指している方向けに管理者スクールを開催することになりました。

スクールの魅力は・・・
第一線で管理者、経営者、マネージャー、教育専門家として活動しているメンバーによる講義である事。
10名限定のコアメンバーでの講義を想定している事。
半年間という期間の中で、コミュニティーを作り定期的に直接講師や管理者仲間とやり取りできること。
義務化研修も含め200P相当の資料を自社の資料として活用できること
(参加者だけの特典です!)
現在8名の申し込みあり、枠も少なくなってきています。
この機会をお見逃しなく、興味ある方はぜひご参加ください。

 

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ABOUT US
野代 龍平看護師
訪問看護ステーションと看護小規模多機能型居宅介護の元管理者。訪問看護8年目。精神科訪問看護、腹膜透析の件数多く受けています。認知症初期集中支援チーム員。群馬県在住。レセプトもこなすマルチプレイヤー。調子に乗るのがたまにキズ。株式会社のびしろ運営しています。