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お名前
よろしくお願いします!
働いている地域はどちらですか?
訪問地域は主に大阪市全域で、自転車で30分を超えるような所には車を使用してます。
遠い所になると守口市・門真市あたりまで行くので、高速道路を利用して訪問しています。
働いている職場(事業所)を教えてください
独立型の訪問看護ステーションです。
現在の仕事以前の職歴や経歴を教えてください
看護師以外にはシェアハウスを経営をしたり、不動産賃貸業をしたりしています。
現職(訪問看護師)歴は?
訪問看護に興味を持ったきっかけは?
そのときに「経験したことない分野で起業するより、今までの看護師キャリアを活かしつつできる訪問看護が良いのでは?」と考えました。
その当時は訪問看護の経験が全くなかったので、友人が所長をしていた現在の職場で働かせてもらうことになり、今に至ります。
宮本さん、すごく色んなことに挑戦していて、看護師としての経験も豊富で・・・とにかく幅広くてすごいですね!
訪問看護を始める前に感じていた、訪問看護のイメージは?
”ベテラン看護師の最終終着駅”的なイメージを持っていましたね。
なので、年齢層が高そうかなとか、お局さんがいるかなとか・・・色んなイメージを持っていましたね。
実際に始めてみて変わった・感じる訪問看護の世界
今はオンラインツールが豊富なので、現場からリアルタイムに質問したり、事業所に戻って相談もできる。そういう体制が整っているので、経験が足りない部分もフォローし合えることがわかりました。
リアルタイムで記録や相談ができるツール・環境が整ったことが、訪問看護ステーションが増えた要因とも言われていますし・・・情報共有・フォロー体制があるってすごく大事ですね。
病院時代から、コミュニケーションを取るのが嫌いというわけではなかったのですが・・・病棟で機嫌の悪い看護師がチームに居ると、周りの雰囲気を損なうし、正直不快に思うこともありました。
それが訪問看護では一人で訪問に行くので、他人に影響されることが少なくなり、“平和に毎日働ける幸せ”を感じましたね・・・。
訪問看護でやりがいや喜びを感じること・嬉しかったエピソードはありますか?
先日は、施設にご入居されてる利用者様からバレンタインとして、ささやかな贈り物をいただいたりして嬉しかったですね。ホワイトデーでお返ししたりと、ほっこりしました。
働く中で、大変だった・苦労した場面やエピソードを教えてください
大阪は訪問看護ステーション数が全国最多の激戦区で、近隣でも次々に新しいステーションが開設されていわゆる“レッドオーシャン化”しています。
訪問看護に回っているとやりがいもあり楽しいのですが、時間配分をもっと経営者寄りにしていかないと、「いつか食われるかも・・・」とビクビクしております。
負けない体制づくりを日々考えて作っている段階です。
私も東京23区で立ち上げを経験しているので、激戦区の中で周知される・依頼を獲得していく難しさを感じています・・・。
これから先、どんな訪問看護師になっていきたいですか?
決して医療者側の当たり前を押し付けないように。利用者様・ご家族様の想いを最優先にしながら、訪問看護としてできることを考えていきたいと思います。
春夏秋冬のスタッフ数は13名と少数精鋭ですが、 1年後には20人規模に拡大する予定です。
訪問看護ステーションとしては事業所数を増やしていく予定はありませんが、1事業所で大規模組織を目指し、「大阪市で訪看といえば春夏秋冬」と言われるステーションになれるように、地域に密着・貢献しながら邁進していきたいです!
宮本さん、ありがとうございました!
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今回は、大阪で訪問看護師として・ステーション代表として働く宮本真一郎さんをご紹介します!