看護師3年目で訪問看護師はできる?可能な理由と苦労すること!

 

3年目看護師
訪問看護はベテランでないとできないイメージ…

看護師3年目でも訪問看護師はできるの?

 

結論、訪問看護は看護師3年目でもできます!

「看護師3年目では訪問看護師はできない」と思っている方是非最後まで読んでみてください。

今回は看護師3年目でも訪問看護師ができる理由と苦労することをそれぞれ紹介していきます。

 

看護師3年目でも訪問看護師ができる理由

 

教育体制が整っているステーションが増えている

 

小規模の訪問看護ステーションの場合は、教育体制が十分に整っていないこともあります。

しかし、訪問看護業界は慢性的な人手不足に加え2025年問題への対応も課題となっています。

そのため、経験が浅い看護師の採用や新人教育の研修に力をいれているステーションも増えてきています。

訪問看護師として働く上で経験年数やスキルに不安のある若い看護師の方は、訪問看護ステーションを選ぶ際、教育体制についてしっかり確認しておきましょう。

そうすることで、入職後も安心して働くことができるでしょう。

 

体力・柔軟性がある

 

訪問看護の仕事は、利用者さんの身体的な看護、医療処置など体を使う仕事から、書類作成や他職種への連携、デスクワークまで多岐にわたります。

また、利用者さん宅に訪問する際の移動手段は、車・自転車・バイクなどで移動するため、天候に左右されたり、体力も消耗します。

体を使う仕事からデスクワークまで仕事が多岐にわたることで、年齢を重ねるごとに心身へ与える影響も少なからずあります。

そのため、体力のある若い看護師は訪問看護師として働く上で有利となるでしょう。

また長年同じ業務をしてきた場合、新しい業務や新しい環境に馴染むことが難しい場合がありますが、看護師3年目の場合、柔軟に対応することが可能です。

 

経験を活かすことができる

 

様々な仕事でも「一人前になるには3年かかる」と言われていますが、看護師の場合も技術・知識が一通り身につくまでにかかるは3年と言われています。

そのため、3年勤めれば即戦力というイメージが強く持たれます。

訪問看護師の応募条件にも臨床経験が3年以上と記載がある場合が多くあります。

特に訪問看護の場合は即戦力を求めらるケースが多くあり、技術・知識が一通り身についた3年目以上は訪問看護の転職にも有利となるでしょう。

また社会人を3年経験しており、言葉遣いや電話対応などのビジネス的なマナーも概ねできると判断されることが多いです。

その点でも新人で訪問看護へ転職するよりも、看護師経験を積んでから訪問看護師を目指す方が有利となるでしょう。

 

 

看護師3年目が訪問看護で苦労すること

 

スキルや経験の不足

 

若い看護師が訪問看護師になることへのハードルを上げている理由のひとつにスキルや経験の不足があると思います。

訪問看護では1人で訪問することが基本となるため、現場で1人で判断し、対応する必要があります。

そのため、スキルや経験が少ない看護師は、1人で利用者宅へ訪問することに不安を感じる方も多いでしょう。

また訪問看護では多種多様な疾患の方を看護するため、より多くの知識と技術が必要になります。

スキルや経験に不安のある場合は、知識のない疾患や薬、症状は事前に勉強しておいたり、先輩看護師に相談しておきましょう。

 

オンコール対応がある

 

病院では夜勤対応がありますが、訪問看護にはオンコール対応があります。

オンコール対応とは、24時間365日、緊急対応ができるよう体制を整えて待機することをいいます。

病院とは違い、訪問看護の場合は事務所に24時間待機する必要はなく、基本自宅待機をしています。

そのため、平日の出勤後や休日も自宅でゆっくり過ごしたりお買い物をしたり、通常通り過ごして問題ありません。

しかし、オンコール担当の場合、いつ電話が鳴るかわからないため、休日や自宅で過ごしているのに、休んだ気がしないと感じる方も多いでしょう。

 

看護を提供する場所の違い

 

訪問看護の看護を提供する場所は居宅であり、利用者さんのお宅に訪問し看護を提供します。

そのため、病院のように物品や環境が整っていない場で看護を提供しなければなりません。

例えば、陰部洗浄する際やベッド上で洗髪をする際は、病院のように専用のボトルがあるわけではないので、ペットボトル等で代用して使用することが多いです。

このようにご自宅にある物を使用して看護をするので、アイデアと臨機応変に対応する力が求められます。

また利用者さんの状態変化があった場合、病院とは違い、医師にすぐに対応を仰ぐことができないため、医師の対応が必要か否かを訪問看護師がその場で判断する必要もあります。

このように看護の提供場所の違いに戸惑いを感じる看護師も多くいるでしょう。

 

まとめ

 

看護師3年目でも訪問看護になれる理由と苦労することをご紹介しました。

看護師3年目でも訪問看護師ができる理由
  • 教育体制が整っている
  • 体力・柔軟性がある
  • 経験を活かすことができる

 

苦労すること
  • スキルや経験の不足
  • オンコール対応がある
  • 看護を提供する場所の違い

 

高齢化が進行していき、訪問看護師は今以上に必要な存在となります。

ですが、まだまだ訪問看護業界で働く若い看護師が少ないのが現状です。

訪問看護師になりたいと考える若い看護師の方へ、少しでも参考になれば幸いです。

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