訪問看護を始めるにあたって、まず必要になる物品は「リュック」です。
今回は訪問看護でおすすめのリュックについて、Amazonで発売されている物から厳選して紹介させて頂きます。
目次
訪問看護のリュックに入れておく物品
訪問看護では体温計、血圧計、パルスオキシメーター、聴診器を必須の物品として、その他にも複数の物品をリュックに入れておく必要があります。
ここからさらに利用者さんのカルテ(紙媒体やタブレット端末など)を含めると、なかなかのボリュームになってきます。これを毎日使用するため、訪問看護業務の中でもリュックは重要な物品になります。
しかし実際に購入するとなると、Amazonで「訪問看護 リュック」と検索するだけでもかなりのヒット数があり、選択に悩むところかと思います。以下に筆者が便利だと感じた訪問看護リュックについて紹介してゆきます。
今回は訪問用のリュックに特化して紹介しております。
リュックであれば、両手が空くため自転車移動の方には重宝します。
訪問バッグをお求めの方はこちらの記事も参考にしてください。
訪問看護のリュックを選ぶときに押さえておくべきポイント
訪問看護でリュックを選ぶメリットは、移動の際に両手が空くことです。
筆者は普段自転車で訪問業務に当たっているため、移動の際にはリュックが重宝しております。
自転車やバイクが移動手段となる方は、特にリュックの使用を検討してもよいかと思います。
では、訪問看護のリュックを選ぶときにはどのようなポイントに注意すればよろしいでしょうか?
- 機能性
何と言っても機能性が最も重要なポイントです。特に物品に対してリュックが許容量を超えてしまうと、手持ちの袋が増えるなど移動時のロスが増えます。出来ることなら、使用するリュックや袋は最小限にしておきたいところです。
- 撥水性
雨天でも訪問看護の提供がお休みになることはありません。そのため悪天候でも物品を濡らさないための対応が必要になります。
しかし、医療処置の物品や、最近ですと記録用のタブレット端末など、雨に濡らしてはいけない物品を扱うことも多いです。
リュック自体の撥水性、防水加工の有無は購入前に確認する必要があります。
- サイズ感
リュックの機能性と撥水性の確認が取れましたら、最後に「移動に適したサイズ感かどうか」を見てみましょう。
日本の住宅は狭い作りが多く、背中にリュックを背負った状態では動きづらい場合もございます。またケア最中にリュックを置いておくスペースがあるかも問題になります。
訪問先のスペースや、自身の体格を踏まえた上でリュックのサイズ感まで考えれると失敗のない買い物になるかと思います。
ではこれらのポイントを参考にして、
以下に筆者が便利だと感じたおすすめの訪問看護のリュックを紹介してゆきます。
訪問看護のリュックおすすめ4選
ナースリー リュック&トート2Way大容量訪問バッグ
こちらはトートタイプとリュックタイプを用途に合わせて使い分けられるのが特徴となります。
A4ファイルが入るサイズ設計になっており、ポケットが外側に7つも付いています。
トートタイプにもなるので、受け口が広く作られてるのが有難いところです。
LoDrid 訪問看護リュック
ナイロン素材の大きめ訪問用リュックになります。
中の受け口は広く作られており、医療用品の持ち運びに便利です。
カバンが自立して安定しやすく作られているのもポイントです。
前側のポケットはハサミなどの小物を収納しやすく作られており、医療処置が多い利用者さんを対応する際に重宝する作りとなっています。
Trunab 救急リュック
毎日の荷物の量が多く困る方は、救急医療用リュックを検討してもよいかもしれません。
救急医療用バッグと銘打っているだけあり、内部の許容量が群を抜いています。
日頃使用しているサイズで満足頂けない方は、「救急医療バッグ」で検索をかけてみると、お求めの商品を見つけやすいかもしれません。
アンファミエ 訪問看護バッグ
最後に看護師向け通販ブランド アンファミエの商品です。
こちらはリュックではありませんが、ショルダーバッグタイプとしても使用できるため紹介させて頂きます。
マチ幅が13cmと広めに設定されており、多数の小物を入れやすい構造となっております。
外側のポケットにペットボトルが入る構造になっているので、訪問の合間の休憩中に使いやすい作りになっているのが有り難いです。
中の記事がブルーになっているのも好評です。
まとめ
今回は、訪問看護におすすめのリュックを紹介しました。
使用頻度の高い物品である分、機能性などのポイントがとても重要になります。
今回の記事が皆様の訪問リュック選びに少しでも役に立ちますと幸いです。