目次
お名前
よろしくお願いします!
働いている地域はどちらですか?
事業所は渋谷区の幡ヶ谷エリアになります。
働いている職場(事業所)を教えてください
現在の仕事以前の職歴や経歴を教えてください
その後、派遣看護師として養護老人ホームやクリニック等で働き、コロナ療養ホテル勤務なども経験しました。
別の訪問看護ステーションでの経験を経て、2021年11月に厚木にある「ぜろひゃく訪問看護リハビリテーション」に入職し、2023年5月から管理者になりました。2024年9月に現在の「ぜろひゃく東京訪問看護リハビリテーション」に異動し、管理者を務めています。
現職(訪問看護師)歴は?
訪問看護に興味を持ったきっかけは?
そして「在宅ならそれが可能なのではないか」と思い、訪問看護の世界へ挑戦してみようと思ったのがきっかけです。
訪問看護を始める前に感じていた、訪問看護のイメージは?
実際に始めてみて変わった・感じる訪問看護の世界
また、トラブル対応や応用力なども必要不可欠ではありますが、それは訪問看護だけでなく病院でも同じで、働く場所が違うだけでそれぞれ違った大変さややりがいがあると感じました。
そして働く環境に応じてそれぞれ違った大変さがあって、それぞれに合わせた対応力や柔軟さが必要になりますよね。
訪問看護でやりがいや喜びを感じること・嬉しかったエピソードはありますか?
先輩方のご指導や自己学習(勉強会への参加等)を重ねる中で少しずつ不安を解消していきましたが・・・正直、自信がついたわけではありませんでした。
そんなある日、当時の管理者さんから「古賀さんが訪問した後は訪問の前と同じ、あるいは訪問の前より家が綺麗になっているから、すごく助かります」「ケアが丁寧で安心します」と利用者様からお言葉があったと聞き、嬉しい気持ちになりました。また、管理者さんから「そういう当たり前のことって実は難しいし、だからこそ信頼関係が構築できるんだよ」ということも言っていただき、「働いて良かった!」と感じました。
訪問看護師として初めて自信がついた瞬間でした。
古賀さんが一つひとつのことに丁寧に向き合い、ご自身にできることを積み重ねていかれたことが伝わってきます。
働く中で、大変だった・苦労した場面やエピソードを教えてください
そこでご自宅のルールやご家族独自のケア方法に沿って介入する場合がありますが・・・そのルールが治療を妨げたり、方法によっては悪化する恐れもあるので難しいですね。医療者として「事故が起きる前に」とエビデンス沿った方法を促しても、「今までこのやり方で問題なかったから」とご納得いただけないこともあります。
訪問のたびに丁寧に説明したり、頻回なコミュニケーションを図り、徐々に信頼関係を築き実践まで持っていったこともありますが・・・固執した考えを変えていくまでの過程は長ければ長いほど大変だなと感じました。
必ず納得していただける・うまくいくとは限らないけれど、その人に何が最善なのかを考えること・伝えていくこと。それを続けて、一緒に着地点を見つけていくことが大切なのかなと思います。
訪問看護の世界に入って、最初は病院とのギャップに驚きつつ苦労した問題であり、この問題はこの先ついてまわるものと実感しています。
うまく言葉に表せないですが、古賀さんが悩みながらお一人おひとりのケースに真剣に向き合っていることが伝わってきます。自分のことを考えてくれている、丁寧にコミュニケーションを取ろうとしてくれている・・・そんな姿勢や想いが相手にも伝わっているだろうなぁと感じます。
これから先、どんな訪問看護師になっていきたいですか?
利用者様・利用者様ご家族様だけでなく、同じ働く仲間等全ての「声」を拾えるような”傾聴マスター”になっていきたいです!
古賀さん、ありがとうございました!
ぜろひゃく東京訪問看護リハビリテーション/リンク紹介
・ぜろひゃく東京訪問看護リハビリテーション:ホームページ
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今回は、古賀慧鶴子さんをご紹介します!