目次
お名前
よろしくお願いします!
働いている地域はどちらですか?
働いている職場(事業所)を教えてください
現在の仕事以前の職歴や経歴を教えてください
超急性期から在宅に一気に転身した経緯が気になります!
現職(訪問看護師)歴は?
訪問看護に興味を持ったきっかけは?
以前同じ病院で働いており、久しぶりの再会をした際に訪問看護の楽しさを聞きました。
それまでの私は長く救命センターのHCUに勤めてきて、急性期が好きで楽しく続けることができていましたが・・・看護師としての目標がないことだけが気がかりでした。当時は子育てをしながらの勤務だったため、教育係などの役割は持てなかったですし、役職になりたい気持ちもなかったんですよね。
そこで「今後は何を目標にして働いていこうかな?」と考えたときに、「何か新しい事に挑戦してみたい!」と思ったタイミングと、訪問看護に誘われたタイミングがちょうどマッチしたんです。
訪問看護を始める前に感じていた、訪問看護のイメージは?
あとは「急性期と比べたら、訪問看護は慢性期の方が多いのかな?」と考えていました。
実際に始めてみて変わった・感じる訪問看護の世界
看護師として持っている知識・経験・能力の全てを発揮させる必要があり、アドレナリンが出るような緊張感のある場面もあれば、ゆっくりとした時間を利用者さんと過ごすこともできる・・・そんな素敵な世界だと感じました!
ゆるやかな慢性期を辿る方もいれば、ターミナルで急にお看取りになる方もいて・・・看護師としての力も必要ですし、人対人でその人の生活に深く関わる力も培われていきますよね。
訪問看護でやりがいや喜びを感じること・嬉しかったエピソードはありますか?
訪問看護特有だなと思うことは、お宅にお邪魔させていただいてるので、利用者さんがお茶などを出そうとしてくださることですね。
私たちの方が支援に伺っているのに、おもてなしやお礼に何かをしたいと思ってくださる気持ちに心が温かくなって、「なんかこんな時間いいな」と思います。
働く中で、大変だった・苦労した場面やエピソードを教えてください
それぞれの在宅・生活環境によって、私たちが最善と思う介入でも利用者・家族にとってはそうでないときや、最善であっても色々な理由で介入できないことがあり・・・ジレンマを感じることが多々あります。
医療者にとっての最善と、利用者さんやご家族にとっての最善が一致するとは限らないし、実現できるとは限らない・・・難しいですよね。
これから先、どんな訪問看護師になっていきたいですか?
冨士さん、ありがとうございました!
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今回は、救命センター一筋から訪問看護に転身した冨士さんをご紹介します!