次世代訪問看護師紹介 vol.3|ゆうこさん

ビジケア広報・町田
「次世代訪問看護師」は、訪問看護の現場で実際に働いている人たちの働き方や想いを紹介するコーナーです。

今回は、訪問看護師歴1年・都内で働くゆうこさんをご紹介します!

 

お名前

ゆうこさん
ゆうこと申します。

よろしくお願いします!

 

働いている地域はどちらですか?

ゆうこさん
東京都内で働いています。

 

現在の仕事以前の職歴や経歴を教えてください

ゆうこさん
一般病院2カ所、それぞれ1年3ヶ月と1年1ヶ月ずつ勤めました。

間でOLを2ヶ月程やっていたこともあります。

 

現職(訪問看護師)歴は?

ゆうこさん
今の訪問看護ステーションに入職して、丸1年になります!

 

訪問看護に興味を持ったきっかけは?

ゆうこさん
学生のときに在宅実習に行って、その頃から興味を持っていました。

当時は「ゆくゆくは訪問看護もいいかな」と思っていましたが、若手のうちから在宅に行こうとは考えていませんでした。

 

訪問看護を始める前に感じていた、訪問看護のイメージは?

ゆうこさん
利用者さんと一対一で向き合えるとか・・・

一人の人に沢山の時間をかけることができるとか・・・

あとは、汚い家にも訪問するから靴下は二枚着用・・・とか思ってました!(笑)

 

町田
靴下二枚~~~!(笑)

私も実習のとき、”汚部屋”な利用者さんがいたのを思い出しました・・・。

その後実際働いてみてどうだったのかが、気になるところです(笑)

 

実際に始めてみて変わった・感じる訪問看護の世界

ゆうこさん
利用者さんへのケアはもちろんなんですが、それと同じくらい家族へのアプローチも大切だなと感じました。

あと、他職種との連絡頻度が病院に比べかなり多く、報告・連絡・相談がすごく重要ですね。

私が勉強不足だったからかもしれないですが、自分で考える能力が病院以上に必要だなぁ・・・と働いてみて感じました。

 

町田
在宅の現場って、利用者さんは家にいて、それぞれの職種で拠点が違って・・・

すぐに集まれる状況ではないから、普段からの連携がすごく重要になりますよね。

ちなみに脱線しちゃいますが・・・靴下二枚が必要な家は多かったですか?(笑)

 

ゆうこさん
二件くらいちょっとやばいなぁ~って家は・・・ありました(笑)

 

 

訪問看護でやりがいや喜びを感じること・嬉しかったエピソードはありますか?

ゆうこさん
ターミナル期の利用者さんの担当をさせて頂いたときの話なんですが・・・

私は看取りが初めてだったんですが、呼吸停止の連絡をもらったとき、先輩方が私に行くように言ってくれました。

自宅に訪問して死亡の確認をして、ご家族の方と医師が来るのを一緒に待っていたのですが、そのときご家族やペットに囲まれて、住み慣れた自宅で息を引き取った利用者さんはすごく安らかに見えました

そのときに「家で最期を迎えるっていいな」「人の最期に立ち会えるって幸せだな」って。言葉がおかしいかもしれませんが・・・そんな風に感じました。

 

町田
すごく素敵だと思います。

私も表現が適切かわかりませんが、そのほほえましい光景が目に浮かんできます。

そして、その場に立ち会わせてくれた先輩たちの計らいも素敵ですね・・・!

 

働く中で、大変だった・苦労した場面やエピソードを教えてください

ゆうこさん
私たちは看護師として働いていますが、ケアマネージャーさんを中心に沢山の方と情報共有を行いながら、利用者さんの生活をサポートしています。

その中で超高齢の利用者さんのケースなんですが、往診医が定期的に訪問していたのですが、その先生は夜間・休日対応を行っていませんでした。

ご家族は自宅での看取りを希望されていたので、私は「24時間対応してくれる往診医に変更したほうがいいのではないか?」と考え、気持ちが揺れていました。

 

町田
ゆうこさんは、その利用者さんには夜間・休日対応の往診医が良いと考えたんですね・・・。

その後、何か対応をしたり変化はありましたか?

 

ゆうこさん
ケアマネージャーさんに情報共有・相談したのですが、お元気な利用者さんだったので「まだその必要はないのではないか?」という反応で提案は聞き入れられずに終わり、歯がゆい思いをしました・・・。

でも、そうして自分からアクションを起こしたことはとてもいい経験となりました。

 

町田
自宅での看取り・・・。

常に来てくれる先生にお願いするのも、いざというとき積極的な治療を望まずに静かに最期を迎えることを受け容れるのも、明確な正解はなくて、どちらも利用者さんやご家族の「選択」なのかな?と私は思いました。

だからこそゆうこさんのように、その人にとっての最善を考えていく姿勢そのものがとても大切なんじゃないでしょうか?

 

これから先、どんな訪問看護師になっていきたいですか?

ゆうこさん
実は、訪問看護師になる前は「とにかく病院以外で働きたい」という気持ちで、在宅の世界に飛び込んだんです。

でも実際に働いてみたら、訪問看護がすごく楽しくて。できないことよりできることに目を向けて、利用者さんの生活や考え方を尊重できるのでやりがいを感じます。

だからこそ、利用者さんやご家族へ、適切な情報提供を行い、最善の選択ができるようにサポートしていきたい

それができる訪問看護師になっていきたいです!

 

町田
きっとそれぞれの利用者さん・ご家族で、正解って違ってきますよね。

「その人にとっての”最善”をサポートする」その気持ちが何より大事だと思います。

ゆうこさん、ありがとうございました!

 

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町田
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ABOUT US
町田 舞広報
ビジケア広報・ウェブ担当。 看護師/フリーランス。看護メディア(マイナビ看護師、ナース専科、月刊ナーシング等)で執筆・編集経験多数。在宅医療研究会レポート担当。システムエンジニアだった経験を活かしウェブ・SNS・ITの力でヒト・モノ・コトの橋渡しを軸に活動。ITとリアルの融合で人がつながり支え合う地域包括社会を目指す。訪問看護師・ウェブライター・看護師オンラインサロン運営・看護師のメンタル・キャリアカウンセリングなど、複業を並行しながら働くパラレルキャリア。