ママナースの訪問看護あるあるを9つ紹介します!

 

  • 子育て中だけど訪問看護に興味がある
  • 子育てしながら訪問看護で働いている
  • ママナースの訪問看護あるあるを聞いてみたい!共有したい!

 

このような気持ちにお応えする記事です。

子育てをしながら訪問看護で働いているママナースはとても多いです。

訪問看護で働く中で、ママナースだからこそ感じる思いや大変さがあります。

そこで今回は、ママナースの訪問看護あるあるを9つ紹介したいと思います!

 

筆者

筆者も小学生の長男と保育園児の次男を育てながら訪問看護で働いています。

同じく子育てしながら訪問看護で働いておられる方はきっと共感していただける内容だと思います。

また、子育てしながら訪問看護で働いてみたい方にとっても、子育てしながらの訪問看護はこんな感じなんだなぁとイメージしてもらえる内容です。

 

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

ではさっそく解説します。

 

ママナースの訪問看護あるある9つ

 

ママナースの訪問看護あるあるについて、以下の9つを挙げてみました。

 

ママナースの訪問看護あるある
  1. 子供の体調不良が怖い
  2. 学校や保育園からの電話が怖い
  3. 学校行事のときは訪問調整が必要
  4. 勤務形態としては非常勤や時短勤務が多い
  5. 病児保育の空きをいつもチェック
  6. 定時にあがりたい
  7. 家族の協力があると泣いて喜ぶ
  8. 土日休みはありがたい
  9. 子育ての悩みをスタッフ同士で分かちあうことも

 

順番に解説します。

 

子供の体調不良が怖い

訪問看護で働くママナースがいちばん恐れていると言っても過言ではないことは「子供の体調不良」です。

シンプルに仕事を休まなければならないからです。

どのような仕事や職場においても急にお休みをいただくことは簡単ではないと思いますが、訪問看護の特性として急なお休みを取りにくいことがあります。

 

  • 休む場合、自分が行く予定だった訪問を他のスタッフにお願いしなければならない
  • 他のスタッフに負担がかかる
  • 利用者さんやスタッフが困らないよう綿密な申し送りをしなければならない

 

お休みを取るには上記のようなことがあります。

訪問看護ステーションの体制は各ステーションでさまざまなので、問題なくお休みをいただけるステーションもあります。

 

筆者

入職の際には子供の体調不良等での急なお休みの場合はどのようにされているのか確認できると安心です!

 

 

学校や保育園からの電話が怖い

前述した「子供の体調不良が怖い」に通ずるものですが、学校や保育園からの電話も非常に怖いです。

学校や保育園から職場に電話が来る時は、たいてい体調不良や怪我のことが多いためです。

訪問に出る際には各自社用携帯を持ち歩く場合が多いのですが、社用携帯にステーションから着信があるとまず脳裏をよぎるのは以下です。

 

筆者

「呼び出し!?」

 

電話が鳴るのが人一倍怖いのがママナースです。

 

学校行事の調整がある

ママナースは子供の学校行事も時々あるため、そのたびに仕事の調整が必要です。

 

  • 授業参観
  • 個人面談
  • 運動会 など

 

時間休をいただくことができる訪問看護ステーションの場合、授業参観や個人面談は中抜けさせてもらって行くこともあります。

運動会は基本的には土日に行うことが多いと思いますが、問題は「雨天」の時です。

雨が続いて平日に延期となった場合、仕事の調整が必要になります。

 

筆者

小学生のお子さんを持つママナースが多い場合、その日はみんなで必死に調整します!

 

子供の学校行事はぜひ参加したいですよね。

お互い様精神で協力し合える訪問看護ステーションで働けるとママナースは本当にありがたさを感じます。

 

勤務形態としては非常勤や時短勤務が多い

訪問看護で働くママナースの勤務形態としては、以下のことが多いです。

 

  • 常勤時短勤務
  • 非常勤(パート)

 

ママナースは仕事以外にも家事や育児にかかる時間も多いです。

負担なく働けるよう、時短勤務にしていただいたり、非常勤(パート)勤務で仕事をセーブしている方がいます。

 

筆者

パート勤務の場合、週1回からの勤務もOKなステーションもありますので、とても働きやすいです。

 

 

しかし、中にはもちろん常勤フル勤務で頑張っているママナースもいます!

常勤の場合、オンコール業務があることが多いので、そのあたりも確認できると安心です。

 

 

病児保育の空きをいつもチェック

訪問看護で働くママナースは、病児保育の空きをいつもチェックしがちです。

前述した通り、なるべく急なお休みをいただくことは避けたいためです。

自分にできることはなるべくするというスタンスでいるママナースも多いのではないでしょうか。

 

筆者

我が家も利用できるときは病児保育を利用していますが、我が子は「今日は病気の保育園だ!」と喜んで行ってくれるのでありがたいです。

 

定時にあがりたい

ママナースは帰宅後もやることがいっぱいあります。

 

  • 食事の準備
  • 片付け
  • お風呂
  • 宿題を見る
  • 寝かしつけ など

 

できるだけ仕事は定時にあがりたいのはあるあるだと思います。

訪問看護はイレギュラーがない限り定時にあがれるステーションも多いと思います。

 

筆者

そういった点ではとても働きやすいですよ!

 

家族の協力があると泣いて喜ぶ

ママナースが訪問看護で働いていく上で、家族の協力があると非常に心強いです。

 

  • 家事の分担
  • 子供の体調不良時も面倒を見てもらえる
  • 休日の過ごし方 など

 

ママひとりですべての負担を背負うのはかなりしんどいです。

 

筆者

家族の協力は本当に泣いて喜ぶほどありがたいです。

 

土日休みはありがたい

訪問看護は土日がお休みのことが多く、これはママナースにとって嬉しいことです。

子供の学校や保育園は土日は休みのことが多いためです。

土日は仕事のことは一旦忘れて、子供と楽しく過ごせると嬉しいですよね。

子供の成長はあっという間です。

今という時を一緒に大切に過ごしていきたいものです。

 

筆者

しっかりリフレッシュして、「また仕事頑張るぞ!」と思うためにも休日は大切です。

 

子育ての悩みをスタッフ同士で分かちあることも

訪問看護はママナースが多いので、子育ての悩みをスタッフ同士で分かち合うこともよくあります。

休憩時間など、ちょっとしたことを話せるのは楽しいですし、よい情報交換の場であったりします。

 

筆者

子育て中という共通のことがあると、コミュニケーションも取りやすかったりしますよ!

 

訪問看護で活躍するママナースはとても多い!

 

訪問看護で活躍するママナースはとても多いです。

そして筆者は訪問看護がとても好きです。

大変なこともありますが、子育てともしっかり両立できていますよ。

興味のある方はぜひチャレンジしてみてほしいです!

以下の記事も参考になりますので、よければ合わせて読んでみてくださいね。

 

 

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シュガー看護師/ライター
看護師|総合病院で9年勤務後訪問看護の道へ。訪問看護師歴は11年目。2児の母でもあり現在は訪問看護パート勤務で仕事も家庭も奮闘している。隙間時間を活用し訪問看護転職を応援する「ママさん訪問看護師のブログ」を運営中。最近ハマっている食べ物はそば。