訪問看護経営オンラインスクール受講生の声 vol.5|武井昭枝さん

ビジケア広報・Ns町田
ビジケアでは、訪問看護ステーションの開所を目指している方や、これから経営者・管理者になる予定の方、既に経営者/管理者として働いていてより学びを深めたい方などを対象に、訪問看護経営のためのオンラインスクールを開催しています!

今回は、実際に受講された方にインタビューした“生の声”をお届けします。

 

お名前と自己紹介をお願いします

武井さん
武井昭枝です。

看護師歴は30年以上になります。県立の専門病院や地域の市立病院の急性期病棟などで20年以上働きました。

訪問看護をしていく中で、今後はアロマオイルやフットケアについて学びを深めてサービスに取り入れられたらと思っています。

 

現職でどんな役職に就かれていますか?

武井さん
居宅併設の訪問看護ステーションで、所長をしています。

 

事業所名を教えてください

武井さん
「ひより訪問看護ステーション」です。

 

オンラインスクールの受講を決断した最大の理由はなんですか?

武井さん
経営を学び、損益を理解して、「そこから事業を継続するにはどうしたら良いか?」が不安だったこと、最新の情報を得たいと思ったことから受講を決めました。

 

受講前に困っていたこと・課題に感じていたことはなんですか?

武井さん
利用者数が安定するのか、収益が得られるのか・・・

受講前は算定の知識が低かったので、適切な算定ができるかも不安でした。

 

実際に受講して得られた成果や収穫を具体的に教えてください

武井さん
事業計画のシュミレーションをすることで、収益の予測ができるようになりました。

診療報酬のことでも感染対策のことでも、情報をどう整理して現場で対応したら良いか迷うことが多いのですが・・・質問して答えてもらう中で、その後の自分の行動が明確になりました。

 

町田
漠然とした状態で数字・目標を追いかけるって不安ですよね・・・。

知識や実際にやるべき行動が明確にできることは大事ですね。

 

特に印象に残った講座や出来事があれば教えてください

武井さん
「どんぶり勘定の経営学」はすごくわかりやすくて、実際の損益分岐点などを考えられました!

 

受講後の活動に活かせていることや、受講して変化したことはありますか?

武井さん
数字を見るのが嫌じゃなくなりましたね。

自分なりに数字を分析したりするようになりました!

 

町田
「苦手なこと」って思って抵抗があると、そもそも見たくもなかったり頭に入れるのが嫌だと感じたりしますよね・・・。

それが抵抗なく見られて、さらに分析もされるようになった、って大きな変化ですよね!

 

再受講するならこんな講座をしてほしいなど、要望やリクエストがあれば教えてください

武井さん
今、職員との人間関係づくりに悩んでいます。

不安定さを抱えた職員にどう対応していくかという課題があるので、専門家のご意見が聞けたら嬉しいです。

 

これから参加する人に一言お願いします

武井さん
不安や分からないことと向き合って学ぶことで、方向性や解決策が見つかっていきます。

悩みや課題について、一緒に考えていきましょう!

 

町田
不安に思っていたことに対して、具体的に必要な知識や解決方法を学び、行動変容していく・・・受講を通して武井さんが変化していったことが伝わってきます。

武井さん、ありがとうございました!

 

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ABOUT US
町田 舞広報
ビジケア広報・ウェブ担当。 看護師/フリーランス。看護メディア(マイナビ看護師、ナース専科、月刊ナーシング等)で執筆・編集経験多数。在宅医療研究会レポート担当。システムエンジニアだった経験を活かしウェブ・SNS・ITの力でヒト・モノ・コトの橋渡しを軸に活動。ITとリアルの融合で人がつながり支え合う地域包括社会を目指す。訪問看護師・ウェブライター・看護師オンラインサロン運営・看護師のメンタル・キャリアカウンセリングなど、複業を並行しながら働くパラレルキャリア。