清潔ケアに欠かせない!訪問看護師の必需品を紹介します!

新人訪問看護師

訪問看護では、清潔ケアを行うことが多いですよね。

訪問バックの中にいつも入れているグッズの中で、清潔ケアの時に使う必需品ってありますか?

 

訪問看護師は、利用者さんのお宅で使う物品を訪問バッグに入れて移動します。

訪問ごとに事業所に戻ることが出来ないため、必要な物品は全てバッグに入れているという方が多いと思います。

今回は、そんな物品の中から訪問看護師が清潔ケアを行うときの必需品を紹介します。

 

清潔ケアに欠かせない!訪問看護師の必需品を紹介します!

 

訪問看護では、利用者さんに清潔ケアを行うことが多くあります。

訪問看護で行う清潔ケアには以下のようなものがあります。

 

訪問看護で提供する主な清潔ケア

・清拭

・洗髪

・足浴/手浴

・シャワー浴介助/入浴介助

・口腔ケア/爪切り/髭剃り

など

 

ケアの内容は、病院とほぼ同じです。

ですが、訪問看護では利用者さんの自宅にあるものを利用してケアを行います。

基本的には、利用者さんに物品を準備して頂きますが、予定外のケアを行うことになったり、物品が不足しているときは訪問看護師が持参した物品を使用することがあります。

持参してでも使いたい、清潔ケアを行うときに欠かせない訪問看護師の必需品は以下の5つです。

 

・ビニール手袋、ビニールエプロン

・45リットルゴミ袋、ビニール袋

・ペット用シーツ

・綿棒

・携帯用ボディソープ

 

1つずつ解説していきます。

 

ビニール手袋・ビニールエプロン

ビニール手袋・ビニールエプロンは清潔ケアを行う時だけでなく、必ず持参したい物品です。

ビニール手袋は使用する場面が多いため、いざというときに不足しないように多めに持っておくことをおすすめします。

 

 

ビニールエプロンは入浴介助やシャワー介助の時に訪問看護師が濡れないように着用します。

訪問時の状況で急にシャワー介助が必要になることもあるので、常に訪問バッグに入れておくようにしましょう。

清潔ケアを行う時以外には、吸引や排便処置を行う際に感染予防のためにビニールエプロンを着用することもあります。

 

 

ビニール袋(45リットルサイズ、ポリ袋サイズ)

 

ビニール袋は45リットル程度の容量の大きい袋と、小さめのポリ袋の2種類があると便利です。

洗髪や足浴など、室内でお湯を使って清潔ケアを行う時に、大きなビニール袋があれば防水シーツとして使用することができます。

ケア中に思いがけずお湯をこぼしてしまうと片付けの手間が増えるだけでなく、精神的にも焦ってしまいます。

利用者さんに嫌な印象を持たれてしまう可能性もあります。

集中して清潔ケアを行うことができるようするためには、事前の準備が大切です。

また、専用の足浴バケツがない場合は、バケツに大きなビニール袋をかぶせ、その中にお湯を入れることで清潔に足浴を行うことができます。

 

 

小さめのポリ袋は、ケア中に使用したビニール手袋などをまとめるゴミ袋としてよく使います。

その他にも、ポリ袋の中に少量の液体石鹸やシャンプーと水を入れ袋を振ると、ビニール袋の中で簡単に洗浄用の泡を作ることができます。

泡立てた石鹸が入っているビニール袋に、手や足を入れ泡で洗い、タオルで泡をふき取れば、お湯をあまり使うことができない状況でも手足の清潔ケアを行うことができます。

本来の袋としての役割以外にも、さまざまな用途に使用できるビニール袋は清潔ケアを行うときの必需品と言えます。

 

 

ペット用シーツ

洗髪などお湯を使って、洗浄をするときはオムツや尿パッドを下に敷いて、洗浄したお湯を吸水させることが多いです。

ペット用シーツもオムツと同様に吸水力に優れているため、オムツの代用として使用することができます。

基本的には、お宅にあるものを使用して清潔ケアを行うため、利用者さんのオムツを使用しますが、オムツの準備がない場合や数が少なくて使うことができない場合もあります。

そんな時にペット用シーツがあると便利です。

ペット用シーツは、コンパクトに折り畳めるため、訪問バッグの場所もとりません。

必要な大きさに切って使用できることも魅力の1つです。

 

 

綿棒

 

綿棒は、目の周りや耳の中など、清拭では取り切れない細かい部分の汚れを落としたい時に役に立ちます。

また、創傷処置の際に創の細かい箇所を洗ったり、軟膏を塗布する際にも重宝します。

創傷処置は、清潔ケアではありませんが、清潔ケア時に創傷処置を同時に行うことも多いため一例として紹介しました。

 

 

携帯用ボディソープ

訪問看護では、石鹸類も利用者さんの自宅のものを使用します。

ですが、訪問時に急にケアが必要になったときに、すぐに石鹸類が準備が出来ないときもあります。

そのような時に、携帯用のボディソープを持っていると便利です。

利用者さんのお宅で手を洗うために、ハンドソープを持ち歩いていた時に、ボディソープもあれば便利なのではないかと思い、詰め替え用の容器に入れたボディソープをを携帯するようになりました。

利用者さんによっては、肌が敏感で特定のものを使用している方もいるため、必ず使用して良いか確認が必要です。

 

 

まとめ

 

訪問看護師が清潔ケアを提供するときの必需品を紹介しました。

今回紹介した物品は、清潔ケアの時だけでなく他の場面でも使用することができるグッズばかりです。

ケアの際に使用する物品は利用者さんに準備して頂くことが基本です。

物品の説明をするときに訪問看護師が持っているものを実際に見てもらうことで、利用者さんやご家族もイメージがつき準備がしやすくなります。

訪問看護師は訪問バッグの中身がどうしても多くなりがちですが、適宜整理整頓を行いながら、あなたにとっての最適な訪問バッグを作ってみましょう。

少しでもこの記事が参考になったら嬉しいです。

 

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ABOUT US
清水 千夏ライター
東京都在住/看護師・保健師/ 卒業後大学病院9年勤務 その後、派遣看護師としてクリニックやデイサービス、訪問入浴などを経験。 現在は訪問看護ステーションの立ち上げメンバーとして奮闘中です。