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第12回「皆んなで話し合ってアンラーン(学びほぐし)をしませんか?」
今回は令和4年1月6日に開催いたしました第12回交流イベントの紹介です。
毎回盛り上がり、学びを得ることができる「アンラーン」。
第12回がどのようなものか潜入レポートしてきました。
前回のアンラーンはこちら
アンラーンとは
アンラーンとは「学びほぐし」のことです。
ビジケアのアンラーンでは皆様が気になるテーマを題材に、会員の皆様との自由な対話を行うことで、新たな学びや気付き、自身の課題の解決の糸口をみつけることを目指しています。
人は様々な場所でたくさんのことを学びます。そして学び続けるために
Learn(ラーン) ⇒ Unlearn (アンラーン)⇒ Relearn(リラーン) を繰り返しています。
一旦学んだことを学びほぐしして(アウトプットと言い換えても良いですね)、思い込んでしまっている知識を学びなおします。
今回のイベントにも現役の訪問看護の経営者・管理者の方、特定看護師やこれからの開業を予定されている方、ビジケア運営メンバーなど、多種多様な人が集まって対話をしました!
お料理をしながらの気軽な参加や、耳だけ参加ももちろんOK!
学びの場が安全な場所であるように、今回も対話のルールはこちら。
①ゴールを1つに絞らない
②相手の意見を否定しない
③相手の発言を鵜呑みにしない
④発言と傾聴を楽しむ
⑤モヤモヤすることを恐れない
今回のテーマ「皆さんの今年の抱負を教えてくれませんか?」
「抱負」という言葉の意味はご存知ですか?
「抱負」は、いわゆる「目標」とは少し異なり、より具体的な行動まで落とし込んだ決意表明となります。
心理的安全性が確保された空間で、各々の抱負を語りあい、予想もしなかった公開コンサルティングが行われていました。
実際の話し合った内容(一部抜粋)
まずは自己紹介を兼ね、皆さんがそれぞれ今年の抱負を発表していただきました。
訪問看護に挑戦する
訪問看護を立ち上げるためにここ(ビジケア)でたくさん学ぶ
黒字化への再現性、他職種との関係性の作り方などを伝えていく
現実と対峙して受け入れる
自分と仲良くすること
在宅へチャレンジするといった抱負から、達観した抱負もちらほら聞かれていました。
その他に参加者のお一人の方が、「ステーションを黒字化したい」という抱負を語ってくださりました。
お話しいただく中でご本人も、黒字化したい想いはあるが、具体的にどうすればいいのか、経営者とスタッフとの間に挟まれて先が見えない不安に駆られていました。
ビジケアでコンサルタントも行っている出口さん。出口さんとの対話の中で、この参加者の方の現状の課題が浮き彫りになり、具体的なアドバイスと提案がありました。参加者の方の表情の曇りが徐々に晴れていく様が印象的でした。
各々が抱負を語る中で、途中本物のコンサルティングが目の前で行われていく様は必見です。
予定外の場面と出会えるのもビジケアのアンラーンの特徴です。
みなさんの意見を共有
活発な意見があり、耳だけ参加の方、意見を出し合った方も得るものが多かったと思われます。
特に新年早々課題解決の糸口が見つかった参加者さん、その糸口を自事業所でも活用できると他の参加者の方からも好評な意見が聞かれました。
今回は最後にビジケアからのお知らせと称して迷える管理者、管理者になりたての方、これから管理者へなる予定の方向けの新規コンテンツのちょっとした告知もありました(詳細はまだまだ秘密です)。
ビジケアのアンラーンでは「こんなことを今さら聞いてもいいのかな?」「いいこと言わないといけないのかな?」なんて全く思わず、お気軽にワイワイと楽しく対話しながら実施できることを目指しております。
ビジケアの有料会員に登録すると、今回のようなイベントにも無料で参加することができます。
参加できなくても、基本的に動画は共有させていただきます。
・「管理者、経営者の仲間が欲しい!」
・「現場で色々今悩んでいる!」
・「全国の皆んなと話し合いたい!」
・「経営者、管理者として色んな考え方や意見を知りたい!」
顔を出さなくても、耳だけ参加でも、もちろんOK!
ビジケア会員のお知らせ
ビジケア会員になりますと、今回紹介したようなオンライン交流会や毎月開催されるセミナーへの参加が可能になります。また、記事を閲覧可能となり、認定や専門看護師による動画も視聴可能です。
ぜひ、下記リンクより会員情報を見てみてください。
みなさんこんにちは!
株式会社ビジケアの代表の上妻(コウヅマ)です。
今回は有料会員様向けのイベントをご紹介させていただきます!
ビジケアの有料会員約180名(R4年1月現在)登録してくださっており、定期的にイベントを開催しています。
今回もたくさんの方にお集まりいただき、色々なお話をすることができました。
色々な方と対話をすることで、気持ちを共有でき、思考も整理できる素敵な場となっています。