目次
お名前
よろしくお願いします！
働いている地域はどちらですか？
働いている職場（事業所）を教えてください
看多機ほーむ かろんはいわゆる「看多機」で、その中で訪問看護と施設看護を兼務しています。
現在の仕事以前の職歴や経歴を教えてください
そこから介護美容の学校の入学準備をしている中で現職の「看多機ほーむ かろん」に出会い、看護師として勤務しています。
高等学校では普通教科と看護に関する基礎科目を学び、専攻科では豊かな人間性を養うための教養科目と看護の専門科目を学びます。卒業すれば看護師国家試験の受験資格が得られます。
（文部科学省「高等学校における看護教育」より引用）
施設や訪問看護との相性も良さそうですね。
現職（訪問看護師）歴は？
訪問看護に興味を持ったきっかけは？
そんな折、介護美容の学校への入学をきっかけに、学校に通いながら働ける場所を探しているときに当法人の理事と話す機会がありました。そこで「看多機では看護師でありながらヘルパー業務などの役割もできる、柔軟性のある臨機応変な対応が学べる」と聞き、その言葉に惹かれ、挑戦してみたいと思い入職しました。
訪問看護を始める前に感じていた、訪問看護のイメージは？
実際に始めてみて変わった・感じる訪問看護の世界
一人ですべてを担わなくても良いことが分かり、心強く感じています。
訪問は一人でも、実際には一人で関わるのではなくチームで関っている、と働いてみると実感しますよね。
訪問看護でやりがいや喜びを感じること・嬉しかったエピソードはありますか？
ご家族から利用者様について「頑固だから大変でしょう」と温かい言葉をかけて頂いたこともありますが、通所中には聞いたことのない利用者様の笑い声を訪問時には聞けることもあります。
信頼関係が深まることで、支援の幅も広がっていきそうですね。
たとえば手の乾燥がある利用者様にハンドクリームの香りを選んでもらったり、他にも軟膏を塗る際にハンド・フットトリートメントの手技を用いたり、痛みや凝りのある方の肩・背中を擦ったりと、日々のケアに活かしています。
美容の面からのアプローチは、身体面だけではなく心のケアにもつながりそうです。
働く中で、大変だった・苦労した場面やエピソードを教えてください
その利用者様の性格を考えながら「もっと良い提案があったのではないか？」と今でも考えることがありますが・・・未だにその答えが見つからずにいます。
うまく表現できませんが・・・どれが正解や良い悪いではなく、そうして思いを巡らせて考え続けることが、これからのよりよいケアにつながっていくのではないでしょうか。
「利用者様にとっては、これが過ごしやすい場所なんだ」と考えるようにしてますが、なんとかしたい気持ちになりますね。
これから先、どんな訪問看護師になっていきたいですか？
また、生活を支えるだけでなく、介護美容の知識や技術を活用して、その方々の暮らしが少しでも豊かになるような支援をしていきたいです。そんな温もりのある優しい手を持つ看護師になれるよう、人としてもっと成長していきたいです！
京田さん、ありがとうございました！
京田さんの活動紹介
・看多機ほーむ かろん：Instagram
・京田さん：Instagram
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今回は、介護美容の学校に通いながら看護小規模多機能型居宅介護（通称：かんたき／看多機）で働く京田さんをご紹介します！