次世代訪問看護師紹介vol.15|村木香緒里さん

ビジケア広報・町田
「次世代訪問看護師」は、訪問看護の現場で実際に働いている人たちの働き方や想いを紹介するコーナーです。

今回は、管理者として日々奮闘中の訪問看護師・村木さんをご紹介します!

 

お名前

村木さん
村木香緒里です。

よろしくお願いします!

 

働いている地域はどちらですか?

村木さん
東京都内で働いています。

 

働いている職場(事業所)を教えてください

村木さん
訪問看護リハビリステーション・ホウカンTOKYO中央で働いています。

 

現在の仕事以前の職歴や経歴を教えてください

村木さん
都内の大学病院で5年(NICU、ICU、新生児外科、小児外科、ハートセンター外来)、したあと、千葉の総合病院で外科病棟、救急外来、外科外来、化学療法室で働きました。

その後出産を経て、都内の総合病院で化学療法室、救急外来で働きました。そこから育休を経て復帰し、二人目の出産を経て同じ病院で職場復帰しました。

 

現職(訪問看護師)歴は?

村木さん
当ステーションが昨年の10月から開設になり、オープニングから勤めています。

管理者をやっています。

 

訪問看護に興味を持ったきっかけは?

村木さん
以前から町田さんのSNSをフォローしていて・・・

初めて会ったのが町田さんが主催している「訪問看護のランチ会」だったんです。

実はそこで訪問看護の話を聞いたのがきっかけでした(笑)

 

町田
あのときの・・・!そこがきっかけだったんですね・・・!

懐かしい・・・もう1年以上前になりますよね。

 

村木さん
病院の仕事と家庭の両立が難しくて・・・働きながらの子育てに疲弊していたときでした。転職活動もしてみたんですが、うまくいかなくて。

そのときに訪問看護の世界を知って「ワークライフバランスを保ちながら働くのに、訪問看護はアリかも」と思ったんです。

そこからご縁があって、今の職場に立ち上げから関わることになりました。

 

訪問看護を始める前に感じていた、訪問看護のイメージは?

村木さん
”家に一人で行く”というのがすごいことだなと思っていました。

病院と違って、道具が十分揃っているわけではない環境で働く、って未知の領域というか・・・

なんとなく特殊な仕事のような気がしていました。

 

実際に始めてみて変わった・感じる訪問看護の世界

村木さん
“ものがないこと”、“ひとりで行くこと”には覚悟が必要ですね。

あるもの(ヒト・モノ)でなんとかすることが求められます。

誰か一人の力ではなく、他の職種との連携やご家族の力が必ず必要で。

その分、深く関わって関係性ができていくことへのやりがいも感じます。

 

訪問看護でやりがいや喜びを感じること・嬉しかったエピソードはありますか?

村木さん
訪問看護で働くようになって、病院では意識することがなかった制度の知識・使い方、お金の流れなどを学ぶようになりました。

そうして自分が学んだことを、ご家族やケアマネージャーさんと共有していくことで、信頼や理解をいただくことにつながったり、自分が学んだことがそのまま反映されていくんですよね。

 

町田
確かに病院で働いていると、制度的なことを意識する場面はすごく少ないですよね。

病院には医療職が当たり前にいて、物品が当たり前にあって、守られている環境がある。

でも在宅では、家庭ごとに経済・サポート状況も違えば、十分に物品がなかったり、限られた資源の中でできることをやっていく必要がある。家族を含む個々の状況をアセスメントしながら最適な支援方法を提案していく力が求められますね。

 

村木さん
利用者さんごとに疾患や家族のサポート状況、家の状態、経済状況などが違う中で「こうすれば大丈夫」という正解はなくて。

一人ひとりのことを考えて“よりよい選択”ができるよう提案して、それで相手に喜ばれたりサポートできたりしたときにすごく嬉しいなと思います。

 

働く中で、大変だった・苦労した場面やエピソードを教えてください

村木さん
訪問時間が限られているので、時間内に収める難しさを感じます。

その時間の中で、本人やご家族が何を望んでいて、その中で何を優先してやるのか?と日々考えています。

全部はできないので、その選択が難しいですね。

 

町田
その線引き、選択・・・本当に難しいですよね。

明確な正解がないぶん、医療者はそこを導きだす伴走者になっていくのかなと思います。

 

村木さん
そうですね・・・。

経過を見てご家族の話を聞くだけで終わってしまう訪問もあって「何をしてあげられたんだろう?」「これでいいのかな?」「本当にこれはこの人が望んでいることなのかな?」と、常に悩み葛藤します。

 

これから先、どんな訪問看護師になっていきたいですか?

村木さん
在宅医療で、医療福祉従事者の中で一番利用者さんと顔を合わせるの機会が多いのって、看護師だったりするんですよね。

うちのステーション(会社)では、事務や運営の部署が独立していて訪問スタッフを支えてくれていて。主治医やケアマネージャーさんも、利用者さんやご家族と顔を合わせる機会はそこまで多くない。

だからこそ、私たち看護師が日々の情報・状況を日々共有することで、「チームで人を支えている」という喜びや一体感をつくっていくことができたらいいな、それを伝えられる看護師になれたらいいなと思います。

 

町田
訪問看護師として、いち管理者として、常に周りの人にとっての”より良く”を考えながら働く村木さん。

真摯に人と向き合っていく姿勢が伝わってきました。

村木さん、ありがとうございました!

 

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町田
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