目次
お名前
よろしくお願いします!
働いている地域はどちらですか?
働いている職場(事業所)を教えてください
仲間と一緒にステーションを立ち上げ、代表取締役を務めています。
現在の仕事以前の職歴や経歴を教えてください
現職(訪問看護師)歴は?
訪問看護に興味を持ったきっかけは?
また、地域で働く看護師が不足している現状を知り、”看護師が地域で働くこと”が看護師のキャリアの一つとなり、看護師自身のキャリアや生活にも新しい選択肢が生まれるのではないかと考えました。
訪問看護を始める前に感じていた、訪問看護のイメージは?
在宅看護のイメージが看護学校での実習で止まっていたため、紙カルテ中心でICTの導入が進んでいない印象がありました。
確かに今の訪問看護はICTありきですが、数年前までは”紙ベース”がほとんどだった気がしますね。
実際に始めてみて変わった・感じる訪問看護の世界
従来の訪問看護のイメージは「現場のことは現場で、なるべく一人で解決する」であったと思います。それがビデオ通話や社内SNSの普及に伴って、訪問中でもチームメンバーのサポートを受けることができるので、従来のような”熟練看護師でなければ務まらない”という環境ではなくなってきていますよね。
また、弊社も同様ですが、訪問看護へ参入する若い看護師が増加しているので、就業数の世代格差も埋まってきていると感じます。
写真やビデオ通話・グループトークなどで即座に情報共有や相談・連携ができるようになったことは、若手参入や業務効率化など、訪問看護業界の大きな変化のきっかけですよね・・・!
訪問看護でやりがいや喜びを感じること・嬉しかったエピソードはありますか?
利用者様ご本人・ご家族・関連機関の全員が利用者様のことを考え、真剣に話し合って行動し、ご本人の満足度が高い介入ができたときは嬉しいです。
そのような介入は、その時々ですぐにできるものではなく、今までの関係性や経験・知識などに基づくものであるため、それらが集積されて生まれた結果だと思うと・・・感慨深いですね。
利用者への看護提供ももちろんですが、災害対策など、地域の医療福祉の構築に取り組むことができるのも面白さのひとつだと思っています!
働く中で、大変だった・苦労した場面やエピソードを教えてください
その際に看護提供等について話し合うのですが、全員が納得するまで話し合うので、なかなか決まらないときは大変です。
だからこそ“全員が納得する”ってなかなか難しそうですが、そこまで話し合えるFootageのスタッフの熱量を感じます・・・!
都度、色々なところで話し合いが発生するのですが、全員が納得がいくまで話し合うことの難しさは感じていますし、難しいからこそ楽しい部分だと思ってます!
難しいからこそ、納得ができたとき、チームでモチベーション高く心地よく働けそうですね!
これから先、どんな訪問看護師になっていきたいですか?
自分の特性を無視するという話ではなく、自分の特性も踏まえた上で「今はどのような関わり方が良いのか」を常に考え、行動に移したいと思います。
大串さん、ありがとうございました!
Footage活動紹介
・Footage(フッテージ)訪問看護ステーション:HP
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今回は、名古屋で訪問看護ステーションを立ち上げ、代表取締役を務めながら看護師としても働く大串優太さんをご紹介します!