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看護師特定行為研修について
特定行為研修とは?
「看護師が手順書により特定行為を行う場合に特に必要とされる実践的な理解力、思考力及び判断力並び技術の向上を図るための研修であって、特定行為区分ごとに特定行為研修の基準に適合するものであること。」と定義づけられています。
看護師特定行為研修の目的は、今後の急性期医療から在宅医療を支えていく看護師を、計画的に養成することとしています。
特定行為・区分とは?
看護師特定行為は、以下の38行為21区分となっています。
看護師特定行為の構成として、土台部分となる共通科目(250時間)を習得したうえで、区分別科目を習得していくことが可能になります。
改良された特定行為研修
2015年より、開始された看護師特定行為研修ですが、21区分すべての領域を学べる研修施設が少なく、研修者の負担が大きいことから修了者の伸び悩みが課題となっています。
解決策として、2020年看護師の特定行為研修シンポジウムにおいて、受講しやすい研修内容のあり方・研修時間の短縮等の改良となりました。
在宅における特定行為のパッケージ化
在宅領域においても、制度の見直しが行われ、領域別にパッケージ化した研修へと変更されました。
このように【在宅・慢性化領域】としてパッケージ化がなされています。
在宅領域における特定行為としては、下記の4行為があります。
- 気管カニューレの交換
- 胃ろうカテーテル・腸ろうカテーテル・胃ろうボタンの交換
- 褥瘡または慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去
- 脱水症状に対するする輸液の補正
特定行為研修では、これらの4行為を各5症例ずつ習得することが、研修修了の条件となっています。
看護師特定行為と診療報酬
現在は、創傷管理関連の特定区分を習得することで、【在宅患者訪問褥瘡管理指導料 750点】が算定することが可能になります。
以前までは、利用者さんの自宅でのカンファレンスが必要で算定が困難という状況がありましたが現在はWEB会議も認められるようになり、算定のハードルが下がったと言えます。
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「第2回では、看護師特定行為研修の修了による利用者の声(メリット)、手順書について説明していきます。おたのしみに!」




















こんにちは!看護師の木工達也です。
今回のテーマは「在宅における看護師特定行為研修について【皮膚褥瘡関連~第1回~】」です。
全3回でお届けいたします。