目次
お名前
よろしくお願いします!
働いている地域はどちらですか?
現在の仕事以前の職歴や経歴を教えてください
その後はクリニック、老人ホームなどで働き、今の職場とは別の訪問看護ステーションでも働いていたことがあります。
現職(訪問看護師)歴は?
訪問看護に興味を持ったきっかけは?
終末期・ターミナルが見たかったので最初はその経験を積むために病院に就職して、色々な科を経験しましたが・・・病院は“医療主体”の場で、その人がその人らしく生きるためのケアが十分にできないなと感じました。
そこから、改めて訪問看護に興味を持つようになりました。
それで訪問看護に転職されたんですか?
そんな中で留学をするタイミングがあって、留学に行くまでの間に半年ほど空白期間ができて・・・そのときにデイサービスの立ち上げに応募したんですけど、そこの会社が訪問看護も経営していて「訪問看護師として働かないか?」と声をかけられたんです。
そこで期間限定でもぜひ働いてほしいということで、半年間訪問看護師として働きました。
訪問看護を始める前に感じていた、訪問看護のイメージは?
「色んな知識や技術がないと対応できないんじゃないか?」「自分にできるんだろうか?」という不安を抱えていましたね。
実際に始めてみて変わった・感じる訪問看護の世界
そして働く前は不安でいっぱいでしたが、わからないことは聞ける環境だったので安心しました。
また、病院とは違って“その人のためのケアができる”ということが魅力的でした。
訪問看護でやりがいや喜びを感じること・嬉しかったエピソードはありますか?
その人(利用者さん)が、日常の中で感じる喜びや幸せを共有してくれることが嬉しいんですよね。
えりこさんは病気や患者という枠に縛られず、利用者さんを全人的に見るような関わり方をされているのかなと感じました。
人って、そうしてお互いに作用することで、プラスの連鎖・循環になっていくのかなぁと思うんですよね。
“医療者”・“患者”である前に、誰もが”ひとりの人”。
医療・治療ももちろん大切ですが、医療者はどうしても“医療者目線”が強くなりがちだと思います。
人と人として相手を見る視点、バランス感覚も大切にしたいですよね。
働く中で、大変だった・苦労した場面やエピソードを教えてください
本人の意思よりも、担当医の采配で治療方針が左右されたり・・・「本当にこれでいいの?よかったの?」とジレンマを感じることはあります。
これから先、どんな訪問看護師になっていきたいですか?
看護の知識・技術があって健康の相談・サポートもできる、そしてなんでも話せるような身近な存在。
私はその人の人生を見るのが好きなので、相手の人生が輝くように働きかけられる存在になっていきたいですね。
えりこさん、ありがとうございました!
次世代訪問看護師紹介・掲載希望者募集中
また、看護師紹介記事も含めビジケアの最新記事情報・イベント情報をキャッチしたい方は、ぜひ公式LINEへの登録をお願いいたします。
「自分の働き方も紹介してほしい!」という方がいらっしゃいましたら、お気軽に公式LINEまでご連絡ください!(※やりとりはすべてオンライン上で行います)
また、掲載させていただいた方は次世代訪問看護師同士の情報交換グループにご招待いたします♪全国の訪問看護師同士でつながり、学びや交流をしていきたい方はぜひお声かけください!
今回は、兵庫で訪問看護師として働くえりこさんをご紹介します!