目次
お名前
後藤亜利沙です。
よろしくお願いします!
働いている地域はどちらですか?
愛知県豊田市の山間部です。
働いている職場(事業所)を教えてください
「訪問看護ステーションかえるの家」で働いています。
現在の仕事以前の職歴や経歴を教えてください
総合病院(内科)やホスピスでの勤務を経験しました。
現職(訪問看護師)歴は?
2年ほどになります。
訪問看護に興味を持ったきっかけは?
一対一で向き合って関わることができる訪問看護に、学生時代より魅力を感じておりました。
将来的に働ければと思っていましたが、山間部に移住をし、医療の提供が不十分な状況を目の当たりにし・・・訪問看護を設立しました。
山間部となると、都会や市街地などに比べると生活環境や医療体制などが全く違いますよね。
その中で事業所を設立された決意や行動力がすごいです・・・!
訪問看護を始める前に感じていた、訪問看護のイメージは?
「一人で対応をしないといけない」「何年も経験が必要」といったイメージを持っていました。
この”次世代訪問看護師”インタビュー内でも一番よく聞くイメージです。
そういう私も、訪問看護で働く前は同じように考えていました。
実際に始めてみて変わった・感じる訪問看護の世界
訪問看護でも変わらず「チーム医療」であり、より「チーム」を身近に感じるようになりました。
働いてみると「一人」ではなく「チーム」での関わりや支援なんだと感じますよね。
訪問看護でやりがいや喜びを感じること・嬉しかったエピソードはありますか?
ご自宅にはその方の生き方や人生が詰まっており、“本来のご本人”に会えるのが楽しいですね。
その人らしさに触れて、その生活や生き方に寄り添えるのは訪問看護の特色ですね。
働く中で、大変だった・苦労した場面やエピソードを教えてください
医療・福祉の資源がほぼないため、ヘルパーさんが見つからないことが多いです。
その中で、介護をしているご家族や独居の方へのアプローチが制限されるため、在宅支援の難易度が上がる山間部ならではの難しさを日々感じています。
それは難しい問題ですね。
先ほど、医療が不十分な現状を目の当たりにして事業所を立ち上げたとお話しされていましたし、それだけ医療・介護資源が不足している土地だということですもんね。今ある資源で支えている現状に加え、これから対応できるヘルパーさんも増えることを願っています・・・!
これから先、どんな訪問看護師になっていきたいですか?
地域の繋ぎ役になるような人でありたいです。
今も地域でさまざまな方の生活を支え繋ぎ役になっていることと思いますが・・・これからさらにその輪が広がっていきそうですね!
後藤さん、ありがとうございました!
「訪問看護ステーションかえるの家」の活動紹介
・訪問看護ステーションかえるの家:ホームページ
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今回は、山間部に移住して訪問看護ステーションを立ち上げた後藤さんをご紹介します!