上妻裕弥
自己紹介
株式会社ビジケア 代表取締役の上妻裕弥(コウヅマユウヤ)と申します。
私は高校時代から「起業する」という夢を持ち、家族が医療に従事していた影響もあり、自然と看護師という道に進みました。精神科スーパー救急、整形外科、消化器センターといった急性期の現場を経験した後、訪問看護ステーションの立ち上げに参画。現場で感じた経営の難しさから、個人でステーション支援を始め、さらに経営を理論的に深めるためMBAも取得しました。
現在は経営と現場、両方の視点を持つ立場として、全国の経営者・管理者等を対象にしたサポートを行っています
ビジケアの代表として、訪問看護サービスの質の向上と効率化に尽力しています。私の目標は、多くの経営者が安心して訪問看護を運営できるよう支援することで、更なる在宅看護サービスの充実と普及を図ることです。
「仕組みで回る現場」「数字で語れる運営」「現場と経営を両立できる看護師の育成」こそ、私のミッションです。
これまでの経歴、主な実績
- 精神科スーパー救急病棟、整形外科、消化器で勤務
- 訪問看護ステーション立ち上げ参画(年間1,000件以上の訪問体制へ)
- 関西学院大学大学院 経営戦略専攻 修了(MBA取得)
- 株式会社ビジケア設立/代表取締役就任
- 医療法人のオーナー
- 別法人にて大阪、東京、愛知、奈良、神奈川に訪問看護経営
- 年間2,000名以上の訪問看護経営者・管理者に向けたセミナー・講義・伴走支援を実施
ビジケアでの活動
ビジケアでの役割
- 訪問看護の経営支援改善
- ビジケアの経営
- 講師業
ビジケアで働いていて良かったこと
ビジケアには、専門職種でありながら戦略・採用・教育・Webマーケティングなど多様な分野に強みを持つメンバーが揃っています。
“現場の声”と“経営の言語”の両方を理解したプロ集団だからこそ、制度や数字の話を「実感として」伝えられる力があります。
私は「人が育つ環境を整えることが、経営の第一歩」と考えており、そんな場をチームで創り続けられることにやりがいを感じています。
メッセージ
既に事業を経営・運営している方へ
もし、いま経営において「何か引っかかっている」「数字は悪くないが、今後が不安」「もっと戦略的に動きたい」と感じているのであれば、それは“仕組み化”と“視点の整理”のチャンスです。
私はこれまで、赤字から黒字化、組織再構築、運営指導対策、営業体制の再設計など、様々なフェーズの事業所を支援してきました。
「忙しすぎて全体が見えない」
「スタッフには頑張ってほしいけど伝え方が難しい」
「規模拡大したいがリソースが捻出できない」
そんな声に寄り添い、本来やるべき“経営者の仕事”に集中できるよう、伴走させていただきます。
訪問看護経営者・管理者・開設の予定の方へ
訪問看護業界は、かつての「数の拡大」から「質と継続性」が求められるフェーズへと移行しています。
運営がうまくいかない背景には、「経営者や管理者が孤立している」ことがあると私は感じています。だからこそ、私は情報の届きにくいこの業界に対し、横のつながりや制度理解、数値管理などの基礎を広げるためにビジケアを立ち上げました。
開設の不安、制度への不安、採用の不安…
どのフェーズであっても、あなたの事業にとって「いま必要なサポート」はあります。
安心して開設・運営できるよう、現場も経営も知る私たちが全力で支援します。
次世代を担う訪問看護師、これから訪問看護師を目指す方へ
26歳で訪問看護の世界に飛び込んだ私は、不安と失敗を繰り返しながら多くのことを学びました。
業界的に、訪問看護に挑戦するハードルが高いのは事実です。
だからこそ私は、「安心して飛び込める環境」を創ることが必要だと強く感じています。
キャリアに迷っている方も、訪問看護を志す方も、あなたの挑戦を私たちは歓迎します。
一緒に、これからの在宅看護の可能性を広げていきましょう。
氏名:上妻 裕弥(こうづま ゆうや)
資格:看護師、MBA(経営学修士)