ビジケア運営チーム・メンバー紹介|町田舞 広報・ウェブ担当/看護師

 

これまでの経歴

・SE、プログラマ(ソフトウェア開発企業勤務)
・看護師(総合病院・リハビリ病院の病棟勤務、内科クリニック勤務、訪問看護等を経験)
・執筆/編集/監修:ナース専科(エスエムエスキャリア)・マイナビナースプラス(マイナビ)・月刊ナーシング(学研メディカル秀潤社)・ナースときどき女子(レバレジーズ)等、各種看護メディア
・看護師のキャリア・メンタル相談/支援:300名超
・看護師オンラインコミュニティ運営
・看護師・医療職向けイベント・交流会・セミナー 主催・企画支援
・訪問看護事業 広報・採用支援・ライター

 

自己紹介をお願いします

町田
ビジケアの広報・ウェブ担当の町田舞と申します。

私はIT企業でシステムエンジニアを経験し、その後介護職を経て看護師になりました。

病院看護師を辞めたあとにフリーランスとして活動を始めたところ、前職のIT知識やスキルと看護の知識がかけ合わされて、医療・福祉関係の組織や企業から依頼を頂いて、ウェブライターやホームページ制作などの複業(いわゆるパラレルワーク)が生まれていきました。

2020年8月からは、訪問看護ステーションで週に3日ほど訪問看護師としても働きながら、これまでの複業も継続し、それぞれの仕事で得た経験を相互の仕事に還元・循環させています。

 

ビジケアでどういった活動をしているのか教えてください

町田
当ホームページ(ビジケアウェブマガジン)の基盤制作を行いました。

また、ライターとしてマガジン内の「次世代訪問看護師」コーナーの記事を執筆担当したり、SNS広報を行ったり、他のライターの方の記事の校正・編集などを行っています。

 

ビジケアで行っている業務の経験を教えてください

町田
ウェブサイト制作は、自分自身のブログを含めて7~8本ほど行いました。

ウェブライターとしては3年以上、看護メディアや在宅医療サイトなどで執筆経験があります。

 

ビジケアと出会ったきっかけを教えてください

町田
上妻さんの存在はSNS上で知っていたのですが、東京と大阪で活動拠点が離れていたので交流の機会がなかなかありませんでした。

そんな中、兼ねてより親交のあった中西さん(ビジケア人材採用・定着担当)から上妻さんを紹介され、ビジケアプロジェクト立ち上げに声をかけていただきました。

初対面はオンラインで、お互い遠方のため一緒に仕事を始めてから実際にお会いするまでに数か月のタイムラグがあったので、今の時代に先駆けてのリモートワークが実現されていたなぁ・・・と振り返ってみて感じますね。

 

なぜビジケアに興味を持ち仕事をすることになったのか教えてください

町田
「医療・福祉業界や看護師の働く世界を、もっと本質的に良くしたい!」と思ったことが、私がフリーランスになったきっかけでした。

そこから経営にも興味を持ちましたが、私自身は経営(戦略や数字)には強くなれず、その代わりに複業を通して、ウェブスキルを活用して情報を可視化(デザイン・文章)する力や、人の話を聴いて心を深く分析して整理したり相手に伝える力が培われていきました。また、SNS発信などを通して医療職の横のつながりが増え、人同士や情報の橋渡しをする機会が増えていきました。

そして多くの看護師の悩みを聞く中で、自身の将来のキャリアに悩んだり限界を感じている方、疲弊している方、フリーや経営に興味はあるものの具体的な行動に踏み出せない・行き詰まる方などに多く出会い、「看護師が経営を学べる環境や、自分に合ったキャリア形成ができる環境があったらいいな」と感じていました。

また、これからの医療・福祉のテーマは「包括ケア/社会」だと感じており、看護師の活躍の場として訪問看護はものすごく可能性のある働き方だと感じていました。

そんな中で、上妻さんと出会い「経営」「訪問看護」「場所に縛られずオンラインで学べる場」という、自分が思い描いていたビジョンを聞いて「これは絶対に一緒にやりたい!」と思い、ビジケアチームに加わりました。

 

ビジケアで働いていて良かったことを教えてください

町田
看護師や医療職+αの知識やスキルを持つ方や、看護師として突出した資格やスキルを持つ方が集まっていて、お互いが持つ情報やつながりを共有できたり相互成長につながる環境があることですね!

自分にないものを持つ人同士、補い合える環境があり、それがどんどん広がっているのを日々感じています。

 

訪問看護経営者・管理者・開設の予定の方へ、メッセージをお願いします

町田
会社や組織は、仕組みがいいだけではうまく運営できるものでもないし、想いがあればすべてうまくいくものでもありません。

経営に強い方・管理が得意な方・看護業務が好きな方・・・医療者の人もいれば、医療者でない方もいて、それぞれ得意・不得意や、特化した分野をかけ合わされて力を出し合うことで成り立つのが「組織」だと思います

一緒に働く人へ、そして訪問看護を利用される方や他職種へ、お互いを思いやり感謝し合えるようなステーションが増えていけば、働く人も利用する人も社会も良くなっていき、結果として良い経営ができるのではないかと私は考えています。

これからそんな相互作用が循環するステーションが増えていくことを願っております。

 

次世代を担う訪問看護師、これから訪問看護師を目指す方へメッセージをお願いします

町田
一対一でじっくりと対象者と向き合える訪問看護は「その人にとってのよりよい生活」を考え実践していく場だと思います。

私は利用者さんと関わる中で、関わりの中でお互いに喜びを共有できたり、自分自身が人として学ばせてもらったり、日々たくさんの気づきを頂いています。

「看護」を深めていきたい方には、ぜひ訪問看護師を勧めたいです。

ビジケアでは訪問看護師や管理者・経営者の横のつながりの環境があるので、一緒に情報交換ができたら嬉しいです!